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そこにいたのは母だった
死んだはずの母
リリー
ジェームズ
こいつは…
リリー
やっぱり…ジェームズ、僕の父親だ
ジェームズ
ジェームズ
リリー
ジェームズ
ハリー
リリー
リリー
ジェームズ
ジェームズ
リリー
ハリー
このときどうして僕がこんな反応なのかと 言うと
スネイプ先生の記憶を見て父、ジェームズがシリウス、ルーピン、ピーターとともに先生をいじめていたと知ったからである
もともと慕っていた父親への思いは 音を立てて崩れていった
いじめだなんて最悪だ
今は改心していても罪は一生消えない
最低な行為
母さんも、なんでこんなやつを選んだんだ
あの事件から先生を選ばないのはわかるが
なぜ…こいつなんだ…?
ハリー
しかしこれは記憶を見たこともだが父との思い出がなく先生への感謝から来ている感情だとも分かっている…
それに母が父を選んだおかげで僕は生まれたから文句は言えない
それよりも…ここはどこなんだ?
過去…なのか?
それだともうすぐヴォルデモートが来る
鏡を見たところまだ僕には稲妻の傷がない
また両親がしぬ
しかも今回は意識のある僕の目の前で
慕ってはいなくとも人が目の前でしぬのは嫌だ
どうすることもできないけれど
…考えても仕方ない、今日はもう寝よう
ハリー
ハリー
ハリー
この世界に来てから10年がたった
予想どうり両親は殺された
その後僕はダンブルドアによって おばさんの家に預けられた
だからまずは叔母さん達との和解を試みた
意外に皆話を聞いてくれて和解できた
今は大切な僕の家族だ
てかよく考えたら手紙一つで子供育てろ だなんて身勝手すぎるよな
あの日のダンブルドアの言動と行動により僕のダンブルドアへの信頼は小さくなった
ハリー
この前ホグワーツから入学許可証が届いた
明日ハグリットがダイアゴン横丁に 連れて行ってくれる予定だ
ハリー
ハリー
叔母さん
ハリー
そんな淡い期待に思いを馳せながら 僕は眠りについた
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