轟焦凍 視点
俺が勉強をしてると、 コンコン、とドアをノックして冬美姉さんが入ってきた
轟 冬美
轟 焦凍
轟 焦凍
姉さんが俺の部屋にはいってくるなんて珍しい
そう思っていたら
カイリ
なんだか驚愕のしている女がいた
轟 焦凍
誰が連れてきたのか、
親父か?
轟 冬美
轟 冬美
拾い子...?、
轟 冬美
親父はそんな言い方しないだろ、
どうせ 『そいつを焦凍に合わせとけ』 とか
轟 焦凍
カイリ
カイリ
鷹見...ホークスさんの拾い子なのは本当だだったんだな
カイリ
轟 焦凍
...他のやつと慣れ合うつもりはねぇ
そう、思っていたはずだった
轟 冬美
ガチャン
姉さん...二人きりにしやがった...
カイリ
カイリ
ほら、こいつも困惑してる
べつにどうでもいいけど
カイリ
轟 焦凍
横顔、綺麗だな
意外にまつ毛長いんだな
そういえば、拾い子って言ってたな...
その前はどうしていたんだろう
なあ灰梨
轟 焦凍
カイリ
カイリ
いきなり話しかけたからビックリさせちまったか...?
轟 焦凍
そのとき、灰梨の動きが止まった
カイリ
時間が経つに連れて、表情が曇っていく
轟 焦凍
声をかけたが、届いていなさそうだ
カイリ
轟 焦凍
苦しそうな顔をしている灰梨を心配せざるを得なかった
カイリ
カイリ
轟 焦凍
轟 焦凍
俺だって、そうだからな
カイリ
カイリ
それでも、灰梨は教えてくれた
記憶が無いことにも、びっくりした
轟 焦凍
轟 焦凍
カイリ
多分
ということは自分でも分かってないのか
轟 焦凍
カイリ
轟 焦凍
そういえば、同い年って言ってたな
高校、どこ行くんだろう
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