お久しぶりです!
全然出せてなくてすみませんでした…
1ヶ月くらいですかね 本当にすみません……
今回は青黄で思いついたの 書いていきます!
青黄
それではどうぞ!
うるさい夜の東京の街を 僕は1人で歩いていた
こぼれ落ちそうになる涙を手で必死に 擦って誤魔化しながら
黄
青
黄
青
あれはライブ中の事だった
mcでトーク中のこと 僕は罰ゲームとして スマホの検索履歴を晒されることになった
黄
桃
赤
桃
黄
やばいどうしよう
実は僕と青くんは恋人同士だった
でもまだリスナーさんには秘密で メンバーだけに言っていた
本当に焦って何も言い訳が思いつかず 終わったんだ、そう思った
赤
でもそんな時救ってくれるのはいつも君で
青
耳元でこう囁いてくれた
その後に続いて橙くんも
橙
黄
周りに支えられてるんだなって やっぱ僕1人じゃなんもできないんだなって
改めてわからされた
最高のライブにはなった ただほっとしたのもつかの間で
【SNS上】 黄くん青くんのこと大好きじゃんw え、やっぱ黄青?? え、黄青とか無理なんだけど
黄
青
黄
黄
青
黄
黄
青
黄
僕が全ていけなかった 青ちゃんのこと 大好きで大好きでしょうがない
でもいつかは終わっちゃうのかな ずっと思ってた
黄
青
青
黄
黄
黄
青
青
黄
涙目になりながら 僕の顔を見つめて首を傾げる 青ちゃんの顔はいまも目に焼き付いていて
ずっと胸が締め付けられるように 苦しくって
本当に良かったのか? 僕はただしい選択をできたの?
自問自答
ずーっと繰り返すだけ
黄
駅に向かって真っ直ぐと進む足は どんどん速くなっていって
気づけば人通りも少なく 見慣れた景色へと変わっていた
電車の中ガラスに映る 自分の顔は ひどい顔をしていて
周りからは見えないけど マスクの下は 鼻水と涙でぐしゃぐしゃになって
静かな街の中には 時々車の音が ずっと鼻をすする音が響いていた
黄
そうだった今日はこの部屋には 僕1人だった
机の上には見慣れた少し雑な字で 書かれた手紙が置いてあった
僕はいつまでも待ち続けるからね 青
黄
思わず笑みがこぼれた 青ちゃんのことだからふざけてると 思ってた
そしたら真面目に書いてあるんだもん
涙の跡でふにゃふにゃになった紙
こんなこともあったなって いつまでも忘れないように僕は デスクに貼ることにした
黄
黄
いつもはガチャって開くはずのドア 今日は開かなくって
黄
黄
僕が座った目の前には 2人分の夕飯
やっぱり僕は間違えちゃったのかな
今頃そんな言葉が頭をよぎる
黄
ご飯を食べ終え 皿を洗い終えたらソファに身を委ね スマホを手に取った
エゴサーチでもしようかな そう思って開いたツイッターも
トレンドには 【黄くん青くん】 といつもなら嬉しいはずのワードも
今日はなんだか涙が流れてくる
やっぱり不安になって 赤に電話をかけてしまった
黄
赤
黄
赤
黄
赤
桃
赤
黄
赤
黄
桃
黄
桃
赤
桃
赤
桃
黄
赤
黄
赤
桃
黄
黄
黄
黄
赤
桃
赤
赤
桃
桃
桃
黄
黄
赤
桃
赤
桃
プープー
黄
黄
僕は数年前まで使っていた合鍵を 握りしめて 駅へと走った
青ちゃんとは同棲してたわけでもない ただ、泊まりに来てたってだけで
まぁ、でも1人でいる時の方が 珍しいですね
まだ青ちゃんは引っ越してないはず だから
お願い
(すみませんいい背景なくて…!)
呼び鈴の音が鳴り響く
もう遅いかな 寝てるかな
3回くらい鳴らしても返事はなく ノックをしても返事はない
僕は合鍵を使ってドアを開けた
黄
部屋に入るとリビングの電気は 消えていて
でもキッチンの電気はついていた
キッチンを覗いてみるとそこに 青ちゃんの姿はなく シンクの中にお皿やコップが置かれていた
彼は結構几帳面だから いつもならお皿はすぐに洗うはずなのに
僕はそんなことを考えながら 青ちゃんの部屋へと向かった
黄
黄
そこにはぐっすりと眠る 青くんの姿があった
黄
何に安心したのかは分からないが 僕はため息をついた
ただ、安心できたのは一瞬で
黄
彼の腕には引っ掻かれたような 沢山の傷があった
引っ掻かれたにしては多く あまりにも規則的すぎる
黄
机の上にはその傷をつけたであろう カッターと 手当をしようとしたのか 包帯が置かれていた
黄
青
青
黄
青
青
青ちゃんは傷を指さしながら とぼけたようににへっと笑って 誤魔化せてるとでも思ったのだろう
黄
青
黄
青
黄
青
その時僕と青ちゃんの声が重なった
やっぱり気が合うのかな こう思って2人で少し笑みをこぼした
青
黄
これまた重なって 2人の笑い声が部屋に響く
黄
黄
黄
青
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
青
青
黄
青
青
黄
黄
青
黄
青
黄
青
こんな漫画みたいな ハッピーエンドが待ち受けてるだなんて
思いもしなかったよ
青ちゃんが主人公なら僕が
ヒロインでいてもいいですか?
桃
桃
桃
赤
橙
青
黄
黄
青
桃
赤
桃
赤
赤
橙
黄
黄
黄
青
黄
桃
(青) 黄くん
君は何も間違えてなんかない
今なら胸を張って 黄くんのことが大好きだって言える
でも間違えちゃったのかもしれない
だってこんなにも愛されるグループに なるってことが
夢じゃなくて現実になったんだもの
いつしか君が主人公になる日が 来るかもしれない
その時は相棒として それが無理でも兄のような存在として
どんなカタチになってでも
君の隣で支え続けるから
青
だって僕がなれたんだから
でも僕のヒロインになれるのは
黄くん 君だけなのかもしれない
コメント
4件
待って神ですか?🥲🫧 なんでこんな神作を早く見つけられなかったのだろうか((
ブクマ失礼します