コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ドンッ
初兎
いふ
きっかけは些細な事やった、陰キャの僕にも嫌な顔せんと手を差し伸べてくれた、気づいたら意識してたんよな、
初めはただの中学の友達やった、でも、次第に喋らんくなっていった、
初兎
いふ
初兎
いふ
いふ
初兎
いふ
女子達
人気者の君に僕なんかが届くわけも無い、 それでも君が誰にも取られたくなくて僕なりに頑張ってるんやで、
いふ
りうら
初兎
君が他の誰かと話しとる時にも、僕は君のこと考えてたんやで。
りうら
君が告白された時、もう僕は終わりやと思った、
いふ
やけどな、君が相手を振った時、諦めんと追いかけ続けたいと思った、
君を見てる時は僕の唯一の幸せやった、でも、
教室に戻ればいじめられて、僕の幸せは終わる、
女子達
初兎
反抗できん自分が嫌や、すぐにでもきえてしまいたかった、
でも、君の存在がいつも邪魔をして、まだ生きていようだなんて思わせる、
いじめっ子
女子達
嫌や、絶対に君に気持ちを伝えるまで僕は生きるんや、
嫌や、
嫌や、
嫌や、
初兎
いじめっ子
いじめっ子
そうよな、 もっと煙たがられるだけよな、
いふ
女子達
いじめっ子
いふ
君が僕を庇うから僕は弱くなる、
初兎
女子達
いふ
いじめっ子
初兎
いふ
初兎
いふ
どうしようもなく好きになっていくんよ、
ドカッ
初兎
いふ
俺、やっぱり初兎のこと好きなんかな、
初兎
いふ
しまった、 また俺強い言い方してもうた、
初兎
いふ
いふ
初兎
いふ
りうら
初兎
廊下ですれ違った時いつもじーっと見つめて悲しそうな顔してるよな、
気づいてんで?
俺ももっと君と話したい、
りうら
君以外の友達に告白された時ずっと後ろから見てたやろ?窓に写ってたで、
いふ
俺は君に告白するって決めてたんやで、
そんな勇気なんて無かったけどな、
君のクラスの担任に用事があって教室を覗いた時、いじめられとる君が目に写った、
いじめっ子
女子達
初兎
しばらく驚いて見とったら君の怒鳴り声が聞こえてきた
嫌なこといっぱいあったんやな、
いじめっ子
いじめっ子
いふ
気づいたら乗り込んどったんよ、許してや、
女子達
いじめっ子
いふ
こんなん言っても君が悲しむだけなんに、
初兎
女子達
いふ
いじめっ子
初兎
いふ
初兎
いふ
やっぱり好きなんよ、
いふ
初兎
初兎
いふ
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
初兎
いふ
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
初兎
いふ
いふ
初兎
やっぱり僕は幸せやなぁ、
やっぱ俺幸せやわぁ、
主
主
主
主