静(セイ)
寝ていた奴は金髪ではなく 黒髪だった
静(セイ)
月の光に照らされた黒髪が 金髪に見えただけだったのか...!
静(セイ)
ナイフを持っている俺の姿を こいつ(長男)に見られた...!
静(セイ)
踵を返したその時
宇海(ウカイ)
静(セイ)
長男に声を掛けられた
静(セイ)
宇海(ウカイ)
静(セイ)
手首を長男に掴まれた
静(セイ)
宇海(ウカイ)
掴まれている手を ほどこうとしても全然離れない
静(セイ)
俺が逃げようとする程 掴む手の力が強くなる
宇海(ウカイ)
静(セイ)
俺は仕方なく 手をほどくことをやめた
宇海(ウカイ)
長男が微笑む
宇海(ウカイ)
静(セイ)
静(セイ)
宇海(ウカイ)
宇海(ウカイ)
静(セイ)
何で...何で分かったんだ...?
宇海(ウカイ)
静(セイ)
宇海(ウカイ)
静(セイ)
こいつ、何言ってんの...?
宇海(ウカイ)
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