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サム

そういや、お前らはこれから魔の大陸に行くんだろ?

加藤 登

そうですね

斎藤 陽介

なにか問題でも?

サム

あぁ、大ありだ

テイーノ・オウガ

何がある?

ゲーテ・ノーム

そうだぞ。リバールから一直線だろ?

サム

いや、リバールからはもう船は出ていない

加藤 登

何故ですか?

サム

四天王の一人、カイルが破壊したからだ

斎藤 陽介

四天王、ここでも邪魔してくるか

テイーノ・オウガ

そしたら、どうするんだ?

サム

自分の船を手に入れるしかないだろう

ゲーテ・ノーム

船を手に入れるか、どうしようか

テイーノ・オウガ

そういや、造船で有名な街があったよな?

加藤 登

そうなんですか!?

斎藤 陽介

某海賊王目指す漫画のウォー○ーセ○ンだな

テイーノ・オウガ

確か、サウザーだったか

ゲーテ・ノーム

確かに、そこでなら作ってもらえるかもな

加藤 登

次の目的地決定ですね

斎藤 陽介

だな

テイーノ・オウガ

だが、今日はもう遅い。寝てから出発するぞ

ゲーテ・ノーム

そうだな

サム

ちっ、仕方ねぇか

翌朝

加藤 登

よし!行きますよ!

テイーノ・オウガ

経路は?

加藤 登

あちらの方向ですね

サム

へぇ、わかるんだな

ゲーテ・ノーム

おそらく、魔法だな

斎藤 陽介

魔法って便利だな

加藤 登

ほら、行きますよ

斎藤 陽介

そうだな!

テイーノ・オウガ

おい、さっきからずっと魔物が現れねぇぞ?

ゲーテ・ノーム

たしかにな、本来ならこの周辺には魔物が居ないとおかしいぐらいだ

サム

俺のおかげだぞ?

テイーノ・オウガ

え?

サム

俺の魔力を辺りに撒いてるからな。それにビビって魔物は出てこねぇぞ

ゲーテ・ノーム

まじか、便利だな

加藤 登

ですが、Lvupできないのが心配ですね

斎藤 陽介

それはそうだな

ゲーテ・ノーム

お前らには必要ないと思うがな

テイーノ・オウガ

だが、四天王には歯が立たない可能性がある

斎藤 陽介

あいつら化け物みたいに強いからな

サム

そうだな。ならば、サウザーに着くまでにしよう

加藤 登

ほら、足早に行きますよ

斎藤 陽介

そうだな。この話の内には着いておきたい

加藤 登

着きましたね

斎藤 陽介

造船ドッグ的なのがあるな

テイーノ・オウガ

デケェ

ゲーテ・ノーム

ここで作ってもらえるのか?

テイーノ・オウガ

噂だとそうだな

斎藤 陽介

だが、人一人も居ないのが不自然だな

加藤 登

ところで、サム?

サム

な、なんだ?

加藤 登

さっきから一言も喋ってませんが大丈夫ですか?

サム

大丈夫、ではないな

斎藤 陽介

何故だ?

サム

四天王、水帝シーダが近づいている

テイーノ・オウガ

は?

ゲーテ・ノーム

し、四天王が!?

加藤 登

だからそんな調子が悪そうなんですね

サム

あぁ。その上、シーダは水帝の名の通り水魔法を得意とする。こんな場所では不利だ

加藤 登

雷魔法は?

サム

ん?効果はあるが、使えねぇだろ?

ゲーテ・ノーム

俺は使える

加藤 登

僕も使えますね

テイーノ・オウガ

魔力操作を駆使すればできるな

斎藤 陽介

俺もぉ

サム

逃げて、シーダ、多分やばい

加藤 登

では、僕は建物の中を探してくるので、皆さんは街の中をお願いします

斎藤 陽介

わかった

テイーノ・オウガ

気をつけろよぉ

ゲーテ・ノーム

食料もそろそろ調達しなきゃだな

サム

四天王とはタイマンはるなよ?

加藤 登

わかってますよ

加藤 登

あの〜、お邪魔します
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