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昨日は千冬と2人で遊んだ。
普段は皆で一緒に居ることが多いから、新鮮でとても楽しかった。
だけどーー
マイキー
翌日、私は目の前のマイキーを見つめていた。
腕を組みながらソファに座り、不機嫌そうに頬ずえをついている。
視線は窓の外に向いているものの、明らかにイライラしてるのが伝わってくる。
愛
マイキー
無視された。
聞こえてるはずなのに、完全にそっぽを向かれている。
愛
マイキー
愛
マイキー
絶対ある。
私は半分呆れながらマイキーの隣に座る。
するとマイキーはわざとらしく少し距離を取った。
なんだこりゃ
愛
そう聞くとマイキーはようやくこっちを見た。
マイキー
愛
マイキー
愛
マイキー
マイキーはしばらく黙っていたけど、やがて小さな声でつぶやいた。
マイキー
愛
マイキー
むすっとした表情のマイキーに、私は苦笑する。
愛
マイキー
愛
マイキー
こういうところ、本当に子供っぽい。
でもそれがマイキーらしいし、どこか可愛く思えてしまう。
愛
そう言うとマイキーは一瞬驚いたような顔をして
マイキー
愛
マイキー
急に機嫌が治った。
さっきまでの不機嫌が嘘だったみたいに、マイキーはニッと笑う。
マイキー
愛
愛
マイキー
そういって嬉しそうに笑うマイキーを見て、私もつられるように笑った。
マイキーってほんとに分かりやすい。
でも、そこがなんだか愛おしく見えるのだった。