涙
涙
青黄
好き
大好き
愛してる
なんでこんなにも短くて 簡単な言葉が
本当に本当に大好きなひとに 伝えられないのだろう
黄
赤
親友には言えるのに
なんで君に伝えられないのだろう
いっそ僕の心の声が 君にだけ届けばいいのに
口で言えなくても届けばいいのに
黄
黄
青
黄
青
黄
ゲームに誘っても君は優しいから 僕なんかよりリスナーさんのこと
僕よりもみんなのことが大事なんだ
黄
青
黄
青
黄
黄
青
青
黄
黄
僕よりもメンバーのことが大事なんだ
それは君にとっては当たり前なのかな
恋人なんかより友達なんだね
ずっと勘違いしてた
恋人になったらちょっとは特別な存在になれるんじゃないかって
黄
黄
青
青
黄
青
黄
【💬】 え!?黄くん!?!? なんで!? コラボ放送???
青
青
黄
僕が誘うとき 君はいっつも忙しくって
僕だけあんな調子のって…
……バカみたい
黄
黄
【💬】 大丈夫ですか!?無理しないでください 了解です!全然大丈夫ですよ〜
黄
最近は安定しないから 適当な理由で配信をしなかったりもする
きっとみんな待ってるよね…
黄
青ちゃんには今日絶対に話す
だってそう決めてるもん
黄
僕はほっぺを叩いて気合を入れてから ドアノブに手をかけた
ついにドアの前まで来てしまった…
うぅっ……気が重い…
黄
僕ら2人しかいない家にコンコン という音が響き渡る
青
黄
もう戻ることなんてできない
今更後悔したって遅すぎる
黄
青
黄
青
覚悟を決めて話した言葉は
君のその一言に遮られた
気づけば君の顔が目の前にあって 僕はベットに押し倒されていた
こんなときでもかっこいいなとか、 なんで思っちゃうんだろう
後悔しても遅いってさっき自分に 言ったじゃないか
黄
青
黄
黄
黄
黄
黄
青
黄
気づけば君に訴える僕の顔は 涙でぼろぼろになっていて
呂律も回らなくなってきていた
黄
青
黄
青
青
黄
押し倒された時とは全然ちがう 真剣な君の眼差し
急に涙が引いてくる
青
黄
青
青
青
青
喋りながら君は僕の涙を拭ってくる
あったかいな
青
あったかくって大好きな君の手
黄
黄
黄
黄
黄
黄
青
そう言って君は僕の頬に手をあてると
そっと唇を重ねてきた
ずるすぎます
僕があれだけ考えたの台無しじゃないですか
ずるいよ…
君は青い瞳に僕を写して
青
青
青
この言葉を残すと
僕の身体も心も奪っていった
コメント
3件
あぁ、良い話しだった 続きとかないですかね〜?