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そう簡単な祈りだった
メウ
端から段々と消える感嘆
メウ
今から緞帳が上がるから
メウ
メウ
メウ
静かな会場を後にサヨナラ
メウ(人間の姿)
女子高生
メウ(人間の姿)
メウ(人間の姿)
メウ(人間の姿)
言いかけてた事が
1つ消えて
また増えて
背中に後ろめたさが残る
メウ(人間の姿)
メウ(人間の姿)
もう諦めなよ笑
メウ(人間の姿)
従いたい心根を
吐き出さぬように込めて
胸の中が澱のように濁る
メウ
受け止めたいことが 自分さえ抱えられず
持て余したソレを守っている
メウ
霞んだ声はカラカラに
喉を焼いて埋め尽くす
???
???
???
メウ
何を言うべきか分からなくて
感じてたモノが遠く放たれていた
同じようで違う
なんだか違う
何時まで行こうか 何処まで行けるのか
メウ
定かじゃないなら 何を想うの?
メウ
僕らが離れるなら
僕らが迷うなら
エクボ
その度に何回も 繋がれるように
メウ
茂夫
ここに居てくれるなら
離さずいられたら
エクボ
メウ
まだ誰も知らない感覚で救われていく
新隆
茂夫
エクボ
メウ
エクボ
エクボ
メウ
エクボ
メウ
新隆
茂夫
平穏とは
消耗を以て
代わりに成す 実際はどうも 代わりはなく
享楽とは 嘘で成る
新隆
茂夫
エクボ
メウ
と都合のいい願いを
同じ様に
同じ様に呟く
メウ
どこから聞こうか 何を見失うか
メウ
定かじゃないから 此処を動けない
エクボ
エクボ
エクボ
エクボ
メウ
僕らが疲れるなら
これ以上無いなら
その度に 何回も逃げ出せる様に
メウ
エクボ
メウ
メウ
心を守れるように
奪われないように
互いに託して 身体を預けてよ
新隆
茂夫
エクボ
君と泣く
メウ
君と笑う
新隆
君と怒る
エクボ
君と歌う
メウ
君と踊る
???
君と話す
エクボ
メウ
と同じ様に 同じ様に
エクボ
呟く
メウ
今忘れないよう 刻まれた空気を
これから何度
思い出すのだろう?
僕らだけが…
僕らが離れるなら
メウ
僕らが迷うなら
そ
の
度
に
何回
も
繋がれる様に
メウ
メウ
まだ、誰も知らない 感覚で僕の 生きてる全てを 確かめて
正
し
く
し
て
。