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いつからだっけな

俺の人生が狂い始めた日。

梵天のみんなに嫌われてさ

何やってんだか。

でも嫌われるのも仕方ないよな。

俺があのことを言わなければよかった話だ。

みんなは理解してくれると思った俺が大間違い。

はぁ、

俺ってなんで生きてるんだろう。

春千代

俺みんなに言いたいことがある。

マイキー

なぁに?♡

竜胆

なに?

九井一

どうした?

鶴蝶

なんだ?

春千代

実は俺…ゲイなんだ。

マイキー

…は、?

え、?

九井一

は?

鶴蝶

何言ってんだ。

竜胆

冗談はよせよ、笑

春千代

冗談じゃない。

マイキー

…気持ち悪い、

春千代

え、?

竜胆

ちょ、マイキー…

それ本当なら春ちゃん気持ち悪いよ。

春千代

ら、らん…?

九井一

お前、やばいぞ。

鶴蝶

前から普通じゃないなと思ってたけど、ここまでとわな。

竜胆

おい、みんなやめろ。それぞれの個性だろうが。

その日を境にみんなは俺を避け始めた。

だけど、竜胆だけは違う。

こんな俺にも優しくしてくれて

笑いかけてくれる。

俺は竜胆に恋をした。

でも、きっと気持ち悪がられる。

だから俺は、このことは心の奥底にしまうことにした。

春千代

((あ゙〜、仕事終わんねぇ

マイキー

おい。

春千代

ぇあ、はい?

マイキー

いつまでかかってるんだ。

春千代

ぁ、すみません、

マイキー

チッ、出来損ないなんだからもっとてきぱきしろ。

春千代

はい、すみません…

マイキー

俺は戻るから。

春千代

はい、

出来損ないかぁ、笑

まぁ、言われ慣れてるけど…笑

こんな俺に話しかけてくれてるだけましだ。

俺は我慢をすればいいだけ。

そう。我慢。我慢。

あ、てか明日は病院(精神科)の日か、

マイキーに言ってないな、

明日の朝、定期検診だからと伝えよう。

あ、俺はみんなに病院(精神科)に行っている事を伝えていない。

言ったらどうせ弱っちー奴だと思われるだけ。

まあ、本当の事だけど。

というか今何時だろう。

PM:3.46

やば、そろそろ寝ないと。

今日はもう寝よう。

春千代

神様。どうか、明日が幸せでありますように。

春千代

神様。どうか、明日みんな俺を好いてくれますように。

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コメント

5

ユーザー

pm:3.46は結構明るいですね(๑•̀ㅁ•́ฅ✨ めちゃめちゃ好きなお話です!!!頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧

ユーザー

めちゃ好きなお話!書くの上手だね!

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