mmlt
ヤンデレ
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mmntmr様及びmmmrの二次創作 ご本人様とは関係ありません
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今日はmmとお出かけする日
mmと会うのは,,大学卒業以来だろうか
高校からの親友で"いつでも"一緒だった
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ピコンッ
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もう着いてるんだ
私も早く行かなきゃな,,
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mmとの集合場所は近くの公園
近くの公園に行くにはここから右に曲がるか…真っ直ぐ行くか
どっちでも距離はほとんど変わらない
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ピコンッ
その通知音は鞄の中に消えていった
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mmの手には昔お揃いで買ったキーホルダーがついたスマホが握られている
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…違和感
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久しぶりのmmは全く変わっていなかった
雰囲気は確かに大人っぽくなっていた
だけど__
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小さな違和感を胸に,私は歩き出した
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そこからは他愛のない話をして__
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違和感
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おかしい
インスタにジムに通い始めた事なんて描いてない
どこでそれを知ったの?
…なんて言えない
でも…怖い
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怖い
どんな顔をされる?
ただの私の勘違いだったらどうしよう
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笑顔で淡々とそう言う
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最低だ,私.
親友にこんな事聞くなんて…
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やっぱりおかしい
__あ,,
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私はスマホとご飯の分のお金を置いて店をでる
mmside
そう言って貴女は店を出ていく
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そんな事を考えたら余計に手に入れたくなってしまう
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お会計を済ませ,早々と店を出る
ここのカフェの通りは長い一本道
まだltの姿は見えるはずだ
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後ろからバレないように移動する
急に姿が見えなくなった
路地裏に逃げ込まれたのかもしれない
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トンッ
そう肩を叩いて貴女に知らせる
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嗚呼,そんな絶望した表情も美しい
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END
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