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私は昔テレビでみたある人のことが忘れられない
それはプリキュアでもない
お姫様でもない
ステージで堂々と歌うシンガーソングライターだった
小さい頃の口癖は
"いつか私もステージで歌う"
"みんなに私の歌を聴いてもらいたい"
だった
でもいつしかその夢も消えていった
理由は簡単
夢をバカにされたから
小学生の時に言われた、
「歌うってことはアイドルってことじゃん」
「きもちわりぃ〜ww」
「おっさんに媚び売ってろよw」
ただの戯言だ
本気にした私も悪い
でも、
わかっていても、
高校生になった今でも覚えているくらいには 傷ついている
好きなものをを否定させることがこんなにも悲しくて
恥ずかしくて
悔しくて
寂しいことだと知ったのはそれが初めてだった
それから自分が傷つかないように偽り、隠した
自分自身にも嘘をつき続けて...
トモダチ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
トモダチ
トモダチ
人に合わせてひたすらニコニコする
そうすれば友達もできるし彼氏だってできたことがある
こんな私が私を嫌いにならないのは
私が辛くならないのは
歌があるから
ライブハウスのみんなはありのままの私を 認めて、尊重してくれるから
でも本当に辛くなったら屋上で歌う
屋上で歌うと肌で風を感じ、光を感じ、
世界には私1人しかいない感じがして気持ちいい
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ
タカツキ マイ