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羽瑠
羽瑠
羽瑠
3日後…… ある日突然陽向が ○んだ
羽瑠
伊織
看護師さん(A.B)
伊織
ガラガラッ(ドアが開く音)
羽瑠
看護師さん(A.B)
羽瑠
看護師さん(A)
羽瑠
羽瑠
看護師さん(A.B)
看護師さん(A.B)
ガラガラ…ピシャン(ドアが閉まる音)
羽瑠
『羽瑠ちゃんへ』 こんな遺言みたいでごめんね…笑 僕はずっと羽瑠ちゃんに伝えたいことが ありました。 それは…ずっと羽瑠ちゃんのことが 好きでした。 優しくて可愛い所も 一緒にいると安心する所も。 僕が○んだ後でごめんね… 手紙なら言える気がしたんだ…
羽瑠
あと…これはずっと言ってなかったんだけど…僕は水瀬グループの跡取りだったんだ。 それは昔から決まってて病気が判明 した時は家族がパニックになって すぐに薬を開発するように薬師に 言ったらしいんだけど 何年も開発が必要らしくて 僕は寿命が尽きたみたいなんだ……笑 …跡取りは僕の兄さんに任せるらしいんだ。 お父さんには僕から 僕の薬の開発より羽瑠ちゃんの薬を先に 開発してくれって言っておいたよ。 だから羽瑠ちゃんはきっとすぐに 病気が治って退院できるよ。 陽向より。
羽瑠
伊織