コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
くるみぱん🍞
くるみぱん🍞
くるみぱん🍞
麗
俺は 走って家を出たが 結局 電車には間に合わなかった
麗
葵は俺の愛する彼女だ そして俺は 遅刻癖があった それでよく 葵ともちょっとした喧嘩になったな
麗
応答なし
麗
麗
麗
麗
不在着信
麗
麗
俺は このことをそんなに気にとめず次の電車に乗った
麗
麗
麗
なんて 俺は 独り言を言いながら彼女との待ち合わせ場所に向かっていた
麗
麗
麗
麗
麗
麗
そう言いつつも 俺は 事故のあった方に 足が動いていた
ピーポーピーポー
警察
救助
少し遠くで 警察や救助の人達の声が聞こえる、
麗
俺は思わず走っていた
麗
俺は肩で息をしながら 人混みをかき分けた
麗
そこに居たのは 俺の最愛の彼女 葵だった 俺は信じたくもなかった
麗
警察
警察の人にとめられてしまった
麗
麗
俺は 気づかないうちに泣いていたみたいだ この歳にもなって 公共の場で泣くなんて 今思えば恥ずかしい話だな
救助
俺は 呆気なく 救助隊の人に追い離されてしまった
救助
救助
俺は何も言えずに ただそこに座り込んでいてしまった