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もしかして、六兆年と一夜物語
主様
主様
この少年はある夕焼けの夜に母親を目の前で殺され、 母親を殺した奴らに牢獄に入れられていました。
男の子
復讐心にのめり込まれ、ろくに命令を聞かずに過ごしていました。 そんな時
男の子
男の子
男の子
男の子
馬鹿な子です。反抗すれば殺すと、脅されていたのに。
男の子は、殺されはしませんでした。 ですが、舌は切られ、一日一食の生活になりました。
男の子
男の子が完全に心を閉ざそうとしていた時。 いつしか、男の子の前にはある女の子が立っていました。
女の子
ですが男の子には名前もなく喋れる舌もありませんでした。 男の子は申し訳なく泣きそうになっていました。 それから数日がたった日
女の子
女の子に手を引かれ、施設を抜け出しました。
ですが外での生活もあまり続かず、奴らに捕まりました。
女の子
またしても、大事な人が奪われて、殺されて、居なくなってしまう 恐怖に耐えきれなくなった男の子は、悪魔と契約しました。
男の子
男の子は、悪魔の力に飲み込まれ暴走し始めました。
男の子
女の子
女の子は、男の子の暴走を止めてしまいました。 女の子は、人間から嫌われ、孤独になり、居なくなりました。
男の子
これが、人間が悪魔を嫌う理由です。 この子のことは誰も覚えていません。ですが本能的に覚えているのです。
人間は愚かで、愚かで、醜い生き物です。
ですが、あの女の子のように心優しい子もいます。 だから人間を嫌わないで欲しいです。
主様
ベリアン
主様
主様
ルカス
主様
主様
主様
フェネス
主様
フェネス
主様
ベリアン
ロノ
主様
ロノ
主様
主様
主様
ベリアン