コメント
1件
めあ
めあ
めあ
めあ
うり
なんで忘れてきちゃったんだろう…
俺の名前は赤黒うり。中1
俺は学校に今まで絵を書いてきたノートを忘れてきてしまったのだ
うり
俺は1時間前に通った学校への道をもどっていく
うり
流石冬。気温はとても低く夜の空気に白い息が消えていくのが見えた
うり
まだ学校は開いていた
後1時間ほどで閉まるらしい
うり
とりあえず近い方の教室へ行ってみよう
辺りは誰もいない静かな学校———。
な、はずだったのだが。
うり
俺のクラス、1−1の教室に誰か———女の子がいるのが見えた
しかも俺の席に座っていた
うり
気になって入ってみる
静かに開けてみると、女の子は気づかなかったようだ
彼女は外を見ながら何かを抱えている。おろした水色の髪、制服は夕陽に照らされて白色のワンピースのように見えた。
その姿はとても儚くて消えてしまいそうで——。
俺は思わず近づいていった。
???
彼女は振り返った。気配で気づいたのだろうか。
うり
彼女は俺のノートを抱えながら大粒の涙を流していた。
その姿は透き通っていて、この世のものとは思えないくらい綺麗だった。
彼女は驚きからか固まってぴくりとも動かなかった
俺もびっくりして何も言えず固まっていた
沈黙を破ったのは彼女の方だった
???
うり
???
透き通っていて、吸い込まれそうな深い青色の瞳が俺を見ていた。
うり
るな
うり
うり
るな
彼女はまたやっと落ち着いた涙の一粒をこぼした。
うり
るな
うり
予想外の返答だ。
るな
それは俺が昨日描いた絵だった。灰色の雲の中に月の光が差し込んでいる絵。
うり
るな
うり
いきなり照れることを言われて、心臓に悪い
うり
るな
うり
そんなに俺の絵を褒めてくれる人がいて、嬉しかった
るな
うり
るな
うり
るな
るな
うり
るな
ガラガラ!
うり
扉を開ける音がした
先生
るな
うり
るな
うり
るな
急にしどろもどろになった雪水さん
るな
うり
るな
うり
るな
うり
ポツリと漏らした言葉に俺はびっくりしてしまった
るな
るな
うり
るな
るな
彼女の家は一人暮らしとは思えない大きい家だった
うり
るな
うり
るな
うり
るな
うり
自分でもびっくりすることを言ってしまった
るな
うり
るな
るな
うり
次回…♡50以上