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授業が終わり帰ろうと靴箱に向かう
後ろから聞き覚えのある声が響く
平次
新一
恐らく一緒に帰ろうと誘いに来たのだろう
平次
新一
平次
新一
平次
スタスタ
いつも通り一緒に帰れれば嬉しかったのに
と心の中で落ち込むもう1人の自分がいた
新一
口から出るため息、これで何回目だろう
自分から出たため息は数え切れないほど出たと思う 多分
1人で帰る帰り道
いつもは隣にアイツが居てくれたから
寂しくはなかった
なかったはずなのに
新一
やっぱり、
"何かが違う"
家に着き お気に入りの本を読んでいると
新一
実の親友から連絡が来た
服部LINE
平次
新一
新一
平次
新一
平次
平次
平次
新一
平次
新一
何気ない日常会話、これがとても楽しい
ずっとこれが続けばいいのに
平次
平次
新一
平次
会話が途切れてしまった
相手から連絡が来るのを待つか
自分から入れるか
いつもどちらか悩む
結果相手から来るけど、
今日も来ないかなー なんて
新一
新一
バカみたい
新一
やっぱり食欲がない
今日の昼からだ
でも無理やり食べ物を押し込む
新一
ただ、幸い口に入れても吐かないのが
まだマシ
新一
新一
部屋に戻ると親友から大量に連絡が来ていた
新一
新一
平次
平次
新一
平次
平次
新一
冷たい返事を返してしまうが、心の中では大切に思ってる
その"大切な人"だからか冷たくなってしまう
平次
平次
平次
新一
新一
あくびをしながらベットに転がる
アイツのことを考えていたら寝落ちしてしまっていた
アイツって誰だって?
それは、、、ご想像に任せます
主
主
主
主
主