コメント
2件
最高の褒め言葉ありがとうございます🫶🏻💗 心理描写メインでかいているので そう見えるようになってますかね👀💗 コメントありがとうございます🙏
なんて、いうんだろう、… めちゃ心にくる作品…。 複雑な心の中…?を再現してて、らなさんの作品 とても好きです、!
君の隣にいたいだけだった
年齢操作 カプ表現 桃×黒 桃×赤 キャラ崩壊 注意
桃
桃
桃
その言葉を吐き出した瞬間 心が音を立てて崩れた。
のあの口から出た "別れよ"
の言葉は 決して軽いものなんかじゃなかった。
何度も、何度も
喉の奥で飲み込んで
それでも
"もう言わなきゃ"って
自分を無理やり納得させて
ようやく吐き出した言葉だった。
本当は言いたくなかったのに
こんなふうに終わらせたくなかったのに
だけど、もう
"耐えられなかった"
付き合ってたはずなのに
"恋人"って呼べる関係のはずだったのに
どうして私はいつもひとりだったんだろう
LINEも返事が遅くて
電話も素っ気なくて
遊ぶ予定を立てようとしても
"今、忙しい"で片付けられてしまう
私ってなんなんだろう
彼女…だよね?
桃
|ボソッ静
ゆあんくんは優しい人だった。
最初は些細なことと笑いあえて
手を繋ぐ度に
心が暖かくなった
なのに、いつからだったんだろう
彼の視線の先に私はいなくなっていた。
一緒にいても心が遠くて
手を繋いでもどこか冷たかった
その小さな違和感が
日々積み重なって
いつの間にか胸に大きな穴を開けていた
桃
桃
桃
だから、別れよって言葉が
こんなにも苦しくて
こんなにも痛いんだ
言ってからも喉の奥が焼けるみたいで
胸の奥がぎゅって握られたままで。
本当は――
全部忘れてまた会いに行きたい
ただ"大好き"って伝えたい あなたを壊しちゃうぐらい
ぎゅーってしたい
それくらい恋しくて
それくらいまだ好きなのに
大好きなのに
私の声は届かなかった。
赤
赤
そういったゆあんくんの声は静かで
悲しみも怒りもなくて
ただ終わりを告げる
音だった――
あぁ、
"他の人と幸せになってね"
聞きたくなかった。
この言葉をあなたの口から
他の人じゃなくて
あなたとが良かったんだよ
今になって後悔に押しつぶされる
桃
桃
赤
俺は何をするのが正解だったのかな
また、だんまり
あぁ、嬉しくなんかないよ
別れてからの毎日
どこに行っても
何をしてても
思い出す
あなたの声も、 笑い方も、 匂いも、 あの大きな手も――
全部忘れられない
すぐそばで感じられた日常が。
もう戻らない
それが何より
"苦しかった"
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
のあの心にはまだ
終わったという現実を飲み込む
余裕なんてなかった
見れんと後悔と苦しさと寂しさで
全部が胸の中で
ぐちゃぐちゃに混ぜあって
涙が止まらなくなるそんな日々
でも時計の針は
止まってくれなかった。
君の隣にいたいだけだった