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クック
クック
クック
クック
クック
まぜ太
3時間目の授業をサボり屋上で風を堪能していると、どこからともなく歌が聴こえてきた
???
まぜ太
あ、やってしまった
思わず声にでていたか…
しかし、それほど綺麗だったので仕方がない
???
まぜ太
思わず緊張してしまい、よく話せない
???
あっと♀
まぜ太
年下とわかり、さっきより話しやすく感じた
あっと♀
ふと、彼女が言った
まぜ太
あっと♀
まぜ太
可愛い後輩のお願いなので断るわけにもいかない
あっと♀
その笑顔は太陽に負けないくらい眩しかった
思えば、この頃から俺は彼女に恋をしていたのかもしれない
俺はあっとと何回も話をした
とても楽しかった、一番の青春だった
しかし
ある日彼女は来なくなった
理由は簡単
交通事故にあって死んでしまったらしい
俺は泣いた
泣き崩れた
まぜ太
毎週木曜の3時間目
屋上に来て何度も、何度も
そう考えた
まぜ太
今日、死ぬことにした
そのまま落ちて、
地面に付くとき
ふと、声がした
あっと♀
まぜ太
あぁ、幸せだ