ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
とある探偵事務所
この物語は横浜の武装探偵社という組織のとある1日のこと
僕は武装探偵社の名探偵、
今日も綺麗な街並みが窓ごしでも伝わってくる
朝日に照らされ光輝くこの街-
こんな綺麗と感じる街並みの裏、今日も一つ、犯罪が増える
そしてまた、僕はその犯罪を一つ、また一つと解決していく
僕は今日は何が起きるのかと朝からワクワクしていた
探偵社オフィス
此処は武装探偵社、まあ何でも屋とでも言うのか...?
そんなところである
僕はいつも通り席に座り、駄菓子を食べていた
そしてこの時間帯は-
ガチャッ!
不意にこのオフィスの扉が開く
噂をすると...だね、
おはようございます!
扉付近には元気に挨拶をするびしょ濡れの太宰が居た
挨拶が終わり不意にバンッ!と机を思い切り叩いて立つ国木田
太宰が遅れて出社するのはいつもの日課な筈なのに国木田は毎回激怒する
此れを毎日聞かされる身にもなってくれと毎回呆れながら僕は思う
国木田独歩
太宰治
国木田独歩
国木田独歩
国木田独歩
国木田独歩
国木田独歩
国木田はいつものように太宰に説教をする
太宰は何も反省せず、聞いてもいないのに国木田は説教を長々とする
僕は1日でこの時間が一番不快で仕方がないのだ
国木田独歩
国木田独歩
太宰治
説教が終わると適当に返事をする太宰であった
江戸川乱歩
太宰治
僕が太宰に声を掛けると太宰は丁寧に挨拶をした
江戸川乱歩
太宰治
太宰は服が濡れている為、服からは水滴が垂れ、オフィスの床が濡れていた
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
僕達はそんなことを話す
江戸川乱歩
江戸川乱歩
太宰治
太宰はそう言いながら更衣室へと入っていった
江戸川乱歩
国木田独歩
江戸川乱歩
国木田独歩
太宰も手の掛かる奴だな...
僕はそんなことを思いながら床を着々と拭いていく国木田に同情していた
昼の探偵社オフィス-
僕は仕事が全部終わって、いつも通り暇をもて余していた時だった
太宰は着替えも終わり自分の机に突っ伏していた
太宰治
不意に太宰が僕に声を掛けてきた
江戸川乱歩
太宰治
いきなりゲーム?
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
急に変なことを訊いて来る奴だと僕は思いながら答えた
江戸川乱歩
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
どうせ解ってるくせに...本当に嫌な奴だ
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
織田作之助...太宰の友人で今の太宰を作った張本人
そして...今この世には居ない故人
あの時、意地でも止めていたならばどうなっていたのだろうか
多分此処に太宰は居ない
江戸川乱歩
太宰治
ゲームをしたのはあの人のことを思い出す為か...
江戸川乱歩
太宰治
僕達はまるで似て非なる二人だね
太宰治
太宰治
江戸川乱歩
僕は急な告白に頭が真っ白になった
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
太宰はなんて...なんて狡くて手の掛かる奴なんだ...
太宰治
江戸川乱歩
江戸川乱歩
僕がそう言い太宰が窓へ視線を向けると本当に外は小雨が降っていた
太宰治
江戸川乱歩
僕はそんな呑気なことを言ってその話は終わった
訳-
雨が降って来ましたね=ずっと一緒に居たい
私を殴れ=愛しています(太宰治訳
暖かいですね=貴方と居られて幸せ
夜更けの探偵社オフィス-
探偵社は帰りが遅く定時帰りでも12:00PM
そして今は11:40分
僕は暇で太宰が完全自殺読本を読んでいるのをジッっと見つめていた
僕は時々思う、あの本は面白いのだろうか...何故何回も読む必要があるのかと
僕が考えながら見つめていると不意に太宰と目が合った
太宰治
太宰治
江戸川乱歩
僕がそう訊くと太宰は目を輝かせて此方を見る
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
そんな感じに話しているともう定時のようだ
賢治や谷崎などが仕事が終わったからと定時で帰っていた
江戸川乱歩
江戸川乱歩
太宰治
太宰も定時帰りなようだった
国木田独歩
太宰治
太宰治
太宰の終わったは敦に全部押し付けたの終わっただからな...
国木田独歩
太宰治
それはディスなのか褒め言葉なのか...
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
なんで僕なんだ?
そう思いながらも僕は太宰と一緒に帰ることになった
太宰治
国木田独歩
江戸川乱歩
僕達はそう言いながらオフィスから出た
深夜の外-
僕は太宰と一緒に自宅へと向かっていた
太宰治
江戸川乱歩
太宰は僕に話し掛ける
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
僕達はそうやって言い争いをする
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
太宰の家に泊まる?というか服とか大丈夫なのだろうか...
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
やっぱり嘘だった。太宰は保育園だとかは通って居ないと推理で解っている
太宰治
太宰治
江戸川乱歩
僕が控えめにそう呟くと太宰が目を輝かせて見ていた
太宰治
江戸川乱歩
そうして僕は太宰の家に泊まることになったのだった
太宰宅-
しばらく歩くと太宰の家らしいところに着いた
江戸川乱歩
太宰治
僕が想像していた家より結構大きな家で僕はびっくりした
太宰治
江戸川乱歩
そう言いながら僕は初めて太宰の家へと入った
太宰宅の中-
玄関で靴を脱ぎ中へ入ると普通のリビングが見えてきた
江戸川乱歩
太宰治
僕がつい口に出してしまうと太宰はショボンと言うような顔をして言う
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
江戸川乱歩
太宰治
そう言いながら太宰は台所へと行き、早速作り始めた
僕は帽子と上着を脱ぎ、ハンガーに掛け、ソファーに横になった
僕は疲れていたのかソファーに横になるとすぐに寝てしまった
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
ちゃんこ
コメント
2件
続き超楽しみです!! 続き書くの 頑張ってください( ^ω^)