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⚠及影 北川第一の頃の話になってます
及川視点
中学三年生の時 俺の背後に天才が現れた
サーブやレシーブ セッターとしても すぐに追い抜かれてしまう気がした
それが何より怖かった。 俺は日が経つにつれて あいつに敵意を持った
でもあいつはずっとおれの背中を追った
影山飛雄
影山飛雄
及川徹
影山飛雄
自分の敵になる相手に教えるわけが無いだろ
それに正直いって鬱陶しい
及川徹
影山飛雄
ここ1週間こいつは毎日サーブトスのコツを教えろとうるさかった
だから一発言ってやった
スッキリすると思った。
でも
こいつの何かをこらえて立ちつくす姿を見てスッキリはしなかった
及川徹
及川徹
影山飛雄
及川徹
影山飛雄
憧れられてるということに対しては嬉しいまであった
でも相手がこいつだから俺は教えたりなんかしなかった
及川徹
あいつが最後に俺に言った時
もうほぼ泣いてるんじゃないかってくらい目がうるうるしてて
いつもみたいに鬱陶しいとは思えなかった
あいつあれから1週間1回も話しかけてこなかった、
及川徹
国見英
及川徹
国見英
国見英
及川徹
飛雄の話題が出てくるなんて思ってなかったからびっくりした
国見英
国見英
及川徹
及川徹
国見英
国見英
なんだよあいつ。
初めは俺に嫌味としてサーブのトスのコツを教えろって
毎日言ってきてたんだと思ってた
でも今ならわかる。
あいつは多分。俺の気を引きたかったんだ。
自意識過剰かもしれないけれど、
それなら俺はとても酷いことを言った。
及川徹
及川徹
国見英
及川徹
初めてこんなに謝らないとって思ったかもしれない
しあいつに対して胸が痛くなるなんて思ってもなかった
及川徹
影山飛雄
及川徹
影山飛雄
影山飛雄
及川徹
及川徹
影山飛雄
影山飛雄
及川徹
影山飛雄
及川徹
及川徹
及川徹
影山飛雄
及川徹
及川徹
及川徹
影山飛雄
及川徹
及川徹
影山飛雄
及川徹
影山飛雄
及川徹
及川徹
影山飛雄
影山飛雄
及川徹
声に出して言ってやるとりんごみたいに真っ赤になった
影山飛雄
及川徹
及川徹
影山飛雄
ちゅっ
影山飛雄
及川徹
俺は飛雄に触れるだけのキスをした。
次はぜったい口内犯してやるからなって意味も込めて
及川徹
影山飛雄
及川徹
影山飛雄
及川徹
影山飛雄
飛雄はまた泣きそうな顔をした
けど今回は俺の胸は痛くならなかった
だってこいつ嬉しそうに立ち尽くしてるもん
及川徹
影山飛雄
𝑒𝑛𝑑