短編集

ね、お兄ちゃんたまには俺のことも見てよ…

もう、っ心も身体も限界だよ…ｯｯ

“たすけて“、よ

毎日、兄弟から冷たい扱いされて、学校に行ってもいじめられて、比べられて

お兄ちゃん達が完璧すぎるから…

辛い思いしてるんだよ、？

ご本人様には関係ありません、

微桃赤、兄弟パロ、赤嫌われ

〜設定〜

長男￤紫 (社長) 次男￤桃 (社会人) 三男￤橙 (大学生) 四男￤赤 (高校生) 五男￤青 (中3) 六男￤黄 (中1)

どうぞ、！

あ〜、また来ちゃった、“朝“が…

どうせ、俺の人生なんて毎日同じことの繰り返し、

生きてる意味なんてなくて、

もう、しにたい…ｯ

今日は、るぅとくんが体調悪いみたいでリビングが騒がしい、

いいな、心配してもらえて

俺も、今日熱っぽいのに、学校行けって言われちゃった…

あ〜、言われてみれば…

ここ、1週間くらいゼリーとかしか食べてなかったかも？

あ〜、頭痛いっ…

でも大丈夫っ！俺はお兄ちゃんだから、っ

辛いことも、我慢出来るもん！

いつも通り、いつも通り、、

＜ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

ﾊﾞｼｬｰﾝ

絶対わざとじゃん…ｯ

花瓶の破片手に刺さって痛いし、朝から最悪だな…

先生だって、俺がいじめ受けてるのに見て見ぬふりするし、

もう、俺の味方なんていないのかな、？

はぁ、屋上行こ、っ

屋上は、唯一1人になれる場所、

ずっとここにいたいなぁ、っ

さすがに、濡れたまま風にあたってたからな、風邪ひいたかも…

なんなら、もうひいてるかもだけど、w

ていうか、今何時だろ、っ

さとにぃが作ってくれたお弁当、どうしよっ

ｶﾞﾁｬｯ

はぁ、めんど…っ

俺だけの時間奪いやがって、

え、なに言ってんの、

食べた、？

せっかく、さとにぃが早起きして作ってくれたのに…

ふざけんなよ、

ﾊﾞｼｯ！

気づいたら、口よりはやく手が出ていて、周りにいる人も流石にビックリしていた、

まあ、そうだよね

だって、いつも大人しい奴がいきなりモブのこと叩いたんだから、

そっからは、もう地獄…

モブの友達もきて、俺の体は真っ赤にはれるまで、

蹴られたり、殴られたり、カッターで腕刺されたり、首締められたり

結局、周りの奴らが先生呼んで

俺らは、親も呼んで話し合いになった…

でも、首締められたあとだったし、熱あるせいでか全然俺は、喋ることが出来なかった、

しまいには、ななにぃに頬を全力で叩かれて、

『見損なった』

『今日から、弟でもなんでもないから』

って言われちゃった、w

全部アイツらの作り話なのに、っ

ほんとは、俺がいじめられてるのに、

なんで、誰も信じてくれないの、？

俺は、もう必要ないのっ？

俺もう、死にたい、っ

なんて、思いながら俺は帰る場所もなく、1人公園のベンチに座っていた

頭痛い、寒い、ふわふわする、っ

気づいたら、雪が降り始めていて、

そのせいだからか、俺のからだはどんどん冷たくなっていて、

意識を保つのも疲れてきて、

俺は、重い瞼をそっと閉じた…

なんだろ、どこか寝ちゃいけない感じもしたけど…、？

ほんとは、兄弟たちと仲直りするとこまで書きたかったんだけど、

力尽きてしまった、

ごめんよぉ(´；ω；｀)

続きは、

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では(^_ ̫ _^∩)♡