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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

こんにちは

また好奇心に負けました

よし、書こうってなって書き始めたらあら大変

ネタが思いつく時と思いつかない時の差がえぐすぎて、

詳しく書いている部分とそうじゃない部分がぐちゃぐちゃになりました

って事でなんでも許せる方だけ見てください

⚠︎注意⚠︎

・🎲様の二次創作、nmmn作品です
・黒桃です
・死ネタ、病み要素含みます
・メリバです
・エセ関西弁
・御本人様の目に届かないようにお願いします
・nmmnルールを守ってください
・パクりじゃないです

黒さんの心情

桃さんの心情

それではどうぞ

桃さん

好き、、、だ、、よ、、、?

黒さん

桃っ、、、、?

満月の夜、君がいなくなってしまった夜

俺は不思議で仕方なかった

なぜ桃がタヒんだのか。なぜタヒななければいけなかったのか

俺でいいじゃん

なんで桃なんだよ、、!

許さない、許せない、許したくもない

桃さん

、、、笑

黒さん

、、、!

最期の苦しいであろう時まで笑ってくれる、そんな優しい桃が大好きだった

涙が止まらない

止めようとしても止まらない

桃は最期まで笑ってくれたのに

俺は泣いてしまった

ほんと、情けない

あの日から2年ほど経った今

2年経っても忘れられない

桃を殺した犯人を見つけようとするくらいには

黒さん

、、、

あの日から俺の心は真っ黒だろう

友人である青には何度も背中を押されたし

弟の赤には励まされた

弟ももう大人なんだと改めて感じる

黒さん

、、あ

何か光っていると思ったら、スマホだった

黒さん

、、、ッ

ロック画面には笑顔の桃

この笑顔も、2度と見れないんだと思ったらまた涙が出てくる

桃さん

黒っ!

桃さん

黒〜!!

桃さん

ふわぁっ、、ん、黒ぉ、、、?

桃さん

黒!!!!

黒さん

桃、、、

記憶がより鮮明になると同時に心も痛む

もう一度、桃の声が聞きたい

あぁ、、もういっそ、、、

??

、、、だめ

黒さん

ドサッ

、、、ここは、、

??

、、だめ

黒さん

、、何がや

フードを被った、どこか不思議な少年

でも、誰かは分かる

??

誰、とは聞かないんだ

黒さん

だって、桃の声やもん

黒さん

顔は見えないけど歩き方とか癖とかで、だいたいわかるよ

??

、、、そ

??

(フード外)

桃さん

会いたかったよ、黒

桃さん

嘲笑

黒さん

、、、!

黒さん

お前、誰や

桃さん

なぜそんなこと言うの?

桃さん

俺は俺じゃないか

桃さん

しかも、さっき黒が行ったことと矛盾してない?笑

黒さん

、、、今のでだいたい分かった

桃さん

はぁ、、?

黒さん

似せるならもっといい感じに似せろよ

桃さん

、、

黒さん

俺がお前を「誰」と言ってから、明らかに口調が変わった

黒さん

本当の桃はそんなひとを嘲笑うような言い方はしないはず

桃さん

、、、“はず”、?

黒さん

たまにどす黒いこと言う時もあるってこと

黒さん

例えば、、大切なひとを傷つけられた時、、とか

桃さん

、、ふーん

黒さん

あと、笑い方がまるで違う

黒さん

そこは決定的

黒さん

(スマホ出)

桃さん

、、、ッ!?

桃さん

やっやめっ、、、!?

黒さん

、、?

桃さん

ッはぁ、、っぶねぇ、、

黒さん

なんなんだよ、、?

桃さん

単刀直入にいいます

桃さん(黒)

俺はあいつの黒い感情

桃さん(黒)

今特別にお前の夢ん中入ってんの

黒さん

、、はぁ、、?

桃さん(黒)

で、明るい方の俺を見たら、俺はここから追い出される

桃さん(黒)

なぜかって?

桃さん(黒)

そんなん知らないよ

桃さん(黒)

明るい方の俺が決めたんだから

黒さん

だからスマホ見てあーなったと

桃さん(黒)

そ。それぐらいで済んで良かったよ、、ほんと

黒さん

ちなみに、なんでこの場所にしたの?

桃さん(黒)

んー?それは、、

桃さん(黒)

俺にはわかんない、あいつの意図でしょ、たぶん

黒さん

ここさ、、、

桃さん(黒)

んー?

黒さん

やっぱなんでもない

桃さん(黒)

なんだよ、気になるじゃん

黒さん

教えん

桃さん(黒)

黒らしくないな〜

桃さん(黒)

あっ!そうだ、渡さなきゃいけないものがあって、、、

黒さん

ん?

桃さん(黒)

そう!これ!

桃さん(黒)

はい、クロユリ!

黒さん

、、、ありがとう、、?

桃さん(黒)

なんで黒かって?

桃さん(黒)

だって黒の好きな色じゃん笑

黒さん

そっか、、?

桃さん(黒)

ちなみに〜?花言葉は、、、

桃さん(黒)

「愛」だよっ!

黒さん

あ、、、い、、?

桃さん(黒)

うん

桃さん(黒)

好きとか大好きとかは言えたけど、
あの日があって愛してるは言えなかったから!

黒さん

ほーん、、、

桃さん(黒)

しかも、あの日は3月ごろだったからこの花は咲いてなかったんだよね

黒さん

って事は、、

桃さん(黒)

俺が生きてたら、

桃さん(黒)

あの日がなかったら、今よりもっと前に告白してたかな

黒さん

、、、

桃さん(黒)

あ、俺から「愛してる」なんて言わないからな?

桃さん(黒)

その言葉は、、、、

桃さん(黒)

本当の桃から受け取ってね

黒さん

会えるか分からんけどな、、?笑

桃さん(黒)

、、、っと

黒さん

桃さん(黒)

きっと、会えるさ

黒さん

そ、っか

桃さん(黒)

じゃ、俺はここで

桃さん(黒)

ばいばい、愛する人

黒さん

また、会おうな

桃さん(黒)

次は“俺”じゃないけど笑

ん、、、やっぱ、、夢

じゃない、、、?

、、、クロユリ、、、ある、、

黒さん

ってか

黒さん

結局言ってるやん笑

黒さん

あいつ、ばかやな、、、

薄暗い部屋に一雫の希望が流れ堕ちていく

 

 

続く、、、?

この作品はいかがでしたか?

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