TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ガチャ

絢瀬

拠点Cに

陽斗

おぉ…

陽斗

倉庫か…?

絢瀬

倉庫兼拠点だ

この棚は2段ベッドのように布団が敷いてあるな…

陽斗

そうなのか…

斗田

おい

陽斗

なんだよ…

斗田

今日あった事は忘れて一旦寝よう

佐武

そうだ

佐武

寝ておけ

俺たちは見回りしておくからさ

陽斗

ありがとう……

絢瀬

……

パチッパチッ

徐々に意識が薄れていき、

絢瀬

おい…

絢瀬

そっち持てよ

佐武

分かった

斗田

おい…

斗田

本当にいいのか…?

斗田

こんな若い子をあんな場所に置いて行くなんて

そうだぜ…?なんだよ拠点Cって

ずっと一緒に居たのにそんなの聞いたこと無かったぜ…?

佐武

おい…少し考えを改めろよ…

絢瀬

黙れ!!

絢瀬

コイツが来なければ…

絢瀬

芳賀も直人も死ななかったんだよ…

絢瀬

俺の幼馴染とようやく会えて

絢瀬

まだ3日だぜ…?

絢瀬

それなのに

絢瀬

コイツに全部ぶち壊されたんだよ!!

絢瀬

そんなに歯向かうなら…

斗田

待て!撃つな!待て!

やめろ!!

佐武

撃つなああああ

絢瀬

死ね

バン

バン

バン

目を覚ますと――

陽斗

あっつ…

陽斗

腰いてぇ…

陽斗

おい…

陽斗

佐竹…斗田…絢瀬…橘…

陽斗

どこいった…

呼吸をする度に喉が焼ける程、気温が高く

周りにはパイプが張り巡らされており――

陽斗

は…?

来ていた服が焦げた様に茶色に染まっていた

この作品はいかがでしたか?

244

コメント

1

ユーザー

血は空気に触れると焦げたような茶色に変化する

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚