モチ🍡
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凪誠士郎には姉がいる
玲王
凪
凪誠士郎は一人暮らしである
母は幼い頃に亡くなった
当時の誠士郎は小学生
幼かった誠士郎はあまりその記憶は残って居ない
でも何故か覚えていて、世界で一番好きな大事な人
その人だけは
産んでくれた母親でもなく
父親でもなく
たった一人の”姉”だった。
何故か、、、
それは姉が高校生、誠士郎が中学生の頃
とある男が姉の才能を見つけ出したのだ
景
景
凪
景
景
凪
景
凪
姉は学校にいる時間以外はバイトに当てはめていた
そして俺のために生活費を稼いでいてくれた
新聞配達、コンビニ、スーパーの清掃員、
他にも幾つか掛け持ちをしながら家事をして、、、
誠士郎と姉は姉弟というだけあって色んな部分に共通点があった
内面で言うと平時は無気力
無表情、感情が希薄
外見で言えば
人目を惹く端正な容姿
スタイルのいい体
高めの身長
誠士郎には天性のサッカーセンスに恵まれているように姉にも恵まれた身体能力、運動神経があった
だが姉にはもうひとつの才能があった
それは”演技”だった
誠士郎が夜ぐずると物語の読み聞かせをしてくれた
1度姉が口を開くと何も無いはずの部屋に星が煌めく夜空が一面に広がっているようなほどの表現力
それは感情の起伏があまりない誠士郎でさえ、姉の魅力に見惚れていた
次回♡100
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