sxxn短編集

あの子と俺と暗い時間。 🍵👑 start

廊下は部活から帰る生徒で埋まっていて

そんなみんなを見ている俺は

終わってない美術の課題を見て絶望する。

カーテンの隙間から外を覗くと

ひとりで自主練してる後輩がいた。

見たことがある。

塾も同じ。

いつも自習室で一人残って勉強してる。

名前も知らない。

顔もまともに見たことがない。

分かるのは派手な髪色だけ。

鮮やかな黄色と淡い桃色のグラデーション。

とても目立っている

そんな後輩に見とれていると

一瞬、目が合った気がした

よっぽどコミュニケーション能力が高いのだろう。

俺のことは知らないはずなのに。

楽しそうに、…嬉しそうに手を振る

そんな可愛い後輩に笑顔で手を振る俺も、

よっぽど"あの子"のことが気になるんだろう。

数分後

ｶﾞﾗｶﾞﾗ）

さっきの子…、？

なんで名前を知っているのか、

なんで年上だと分かるのか、

全部が謎だった、。

俺は特別頭がいい訳でも、悪い訳でもない。

その中から、？全校生徒の順位の中から、？

そんな執着心の強い一途な後輩にびっくりしたが、

同時に可愛いと思ってしまった。

可愛い。

愛おしい。

まだ名前も知らない君のことが好きでたまらない。

👑視点 いきなりこんなこと言われてすちくん困ってるやん、

やっぱそうだよね、っ

知らない後輩にいきなりこんなこと言われちゃ、困っちゃうよね、

ごめんなさい、…

ぎゅっ）

ぱっ）離

（ぎゅ ~っ♡

照）

（ちゅ、っ♡

照）

（ちゅっ、くちゅ♡

暗い教室で、

絶対先生に怒られる時間帯に、

運命のあの子と俺は、

教室で接吻(ｷｽ)をする。

𝑒𝑛𝑑 ♡ ••┈┈┈┈┈┈┈┈•• ♡

駄作過ぎない、？？まぁ、いいか、(？)

良ければいいね、コメントよろしくお願いします、！！