一体僕はいつまで耐えればいいんだ
あと何年耐えればいいのか、教えてくれよ
僕はどうすれば逝ける
こんな苦痛を
何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も何年も
味わうくらいなら…… 僕はもうこのまま死んでしまいたい
あの子のために生きてきた、あの子がいないと生きていけなかった
でももう
いないんだよ
「ただいま」 そう言うとあの子は何をしていても 「おかえり!」 と返してくれる
そんな幸せな日々も、もう過ごす事ができない
僕が大好きで愛してやまなかったあの子は、もう僕の元には戻ってこない
玲、あの子はもういない。 あいつのせいで玲は
玲は死んだんだ
本当は今すぐにでも玲のあとを追いたかった
でも玲は亡くなる直前僕にこういったんだ 「絶対に、絶対にあとを追っちゃだめだよ」って
優奈
優奈
優奈
優奈
あいつを殺す事も出来ずに、僕は死ぬんだ
部屋の電気を消し、あいつを殺める為のはずのロープを輪っか状にする
この家の比較的丈夫そうな所に引っ掛け、輪に首を通す
優奈
目を瞑ると今までの思い出が脳をよぎる
優奈
優奈
優奈
優奈
優奈
そんな時、僕の大好きな声が聞こえたんだ
??
優奈
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