コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
まだ彼女らが小学生だった頃。
シャード
シャードは小説サイトで夢小説を漁っていた
しかし、出てくる夢小説はどれも短いものばかり
タイトルを見て期待していた短編集はキャラ崩壊を繰り返すだけの ゾンビ映画と化していた
シャード
シャード
自分で書けば望み通りの展開になると考えたシャードは、小説サイトのマイページへ移動した
推し
夢主(名前)
Chu♥
シャード
ソラ
彼女のストーリー構成力も大概であった。
ソラ
ソラは全て正直に言うのは可哀想だと思い、彼女にお世辞を言った。
シャード
ソラ
シャード
逃げるようにして教室を後にしたソラは複雑な気持ちになった。
ソラ
彼女は夢小説が好きだが、クオリティの低いものはわざわざ低評価をつけるほどに嫌っていた
ソラ
彼女もまた自己中心的だった。
ソラ
ソラ
ソラ
心にモヤが残るまま、彼女は教室に戻っていった。