百合
赫紫
ご本人様のお名前を借りさせていただいているという体で見て頂きたいです。
顔を赤らめているいるまの前の机には 空っぽの缶が3つ並んでいる。
酔いすぎて聞こえていないのか私の声には反応しない。
それともわざと反応していないのか。
流石の私でも、 理性が切れそうになる。
黄色の瞳が私を離してくれない。
私は赤面のいるまを姫抱きし、ベットへと向かった。
この部屋に来てから数時間が経った。
部屋には、ぴちゃぴちゃ音と低めの甘い声が響く。
これだけ教え込むと酔いも冷めたようで、反抗ばかりしてくる。
酔った状態で、散々甘えておいて用がないから終わる、等そんなの許せるがわけない。
黄色の瞳から ぽろゝと涙を流される。
誘ったくせに、手出したら泣き出して?こっちの方が泣きたいわ。
いざとなり、終わりを告げると上目遣いを使い、 私の袖を掴む。
素っ気ない程度を見せながら 服の中へ手を入れる。
そういい、私はいるまの瞼を撫でた。
コメント
5件
私の好み知られてる?!ってぐらい刺さっててほーーーんまにやばいです🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️🤦🏻♀️💘💘 百合あんまり好きじゃなかったはずなのにすんなり入ってきました最高ですか😌😌🫵🏻💖
このお話も百合も好きなので最高でした!! 書き方もめっちゃ好きです!!
このお話好きな人💬してくださいお願いします😭(