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もんげ ー ってくらいほのぼのです 👍
大遅刻赤サンのおたおめ 🎂
でもまあどっちかと言うと おたおめはサブです( ? ) お誕生日要素うっすいです
桃赤です ー ‼️‼️
2タップ後 ‼️‼️👇🏻
久々の休日 。
有難い事に最近は 忙しい日々が続き 、
2人で家でまったりと過ごすのは 多分数ヶ月振りくらい 。
ソファでココアを飲んでいた 赤の元へ即座に飛んで行き 、
寝転がった俺の横の 空けたスペ ー スを赤に譲る 。
若干不満気に眉を顰める赤だが 、
どこか満更でもなさそうな 雰囲気を感じる 。
大人しくソファに寝転び 、
頭元に伸びている俺の腕に 頭の体重を授ける 。
俺の胸に顔を埋めながら モゴモゴと籠った声で喋る 。
見えない顔の代わりに 、 髪と髪の隙間から覗かせる耳 。
ピアスの開けたて位に 赤く染まった耳が 、
赤の羞恥を表している様 。
相変わらず頑なに胸元から 顔を上げない赤を見て
クスリ 、と笑みが零れる 。
一時は目を合わせてくれていた赤も
不貞腐れた様に 再度胸元にポスリと顔を埋めた 。
それでも答えは気になっている様子 。
「 で 、結局は ? 」
なんて 、俺の回答を急かしている 。
もう若干冷めてしまった 赤の耳を撫でながら
赤の顎を辿って 、 目線を合わせる 。
軽いリップ音が小さく鳴る 。
素っ頓狂な顔で 俺を見上げる赤の頬が 、
みるみるうちに 紅色に染まってゆく 。
ぶすりとした声色で 、
俺との添い寝から身体を上げる 。
待ってよ 、なんて引き止める 俺の言葉にも目もくれず
扉の方へと足を進める 。
今度は耳だけじゃなく首までも 真っ赤になった赤が 、
細目でこちらを睨む 。
そう一言だけ言うと バタリと扉を閉めた 。
終わり方が分かんなかった ‼️😭
コメント
3件
ツンデレ赤くん大好きです…ブクマ失礼します😿