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セレネ
セレネ
セレネは自室にて、仕事用の服に着替えていた
セレネ
それは両親の好みだからである
セレネ
普段は下の方で2つに結んでいるが、仕事になるとかなり動き回り、髪が邪魔になるため、仕事をする時は1つにまとめることにしている
彼女は普段の髪型が気に入っている為、変えるのは気に食わないようだ
不満を持ちつつも着替えを終え、仕事場に向かうのだった
セレネ
セレネ
残念ながら、現在は仕事中。なるべく魔力の消費を抑えなければならない。遠い場所の場合は関係者に送って貰うが、今回はそこそこ近い距離のため、歩いて向かっている
セレネ
歩き続けること数十分。到着したようだ。 臆することなく、セレネは建物の中に入っていった
セレネ
セレネ
セレネ
そう言うと、すぐさま杖を剣に変え、下っ端を切り捨てた
しばらく呻いていたが、そのうち動かなくなった
セレネ
しかし、騒ぎを聞き付けたのか、既に10人程度に囲まれていた
セレネ
1人の声がかかると、一斉に飛びかかってきた
セレネ
セレネ
セレネ
その言葉が届く前に、襲いかかった者は惨殺されるのだった_
セレネ
足元には、腕が欠損している死体や内蔵がとび出ているものもあった
セレネ
セレネ
それからも、セレネは組織の下っ端を殺していた
ある者は手足があらぬ方向に折れ曲がっていたり、首が切り落とされていたり…それはもう地獄のような光景になっていた
セレネ
セレネはというと、返り血まみれになっているが傷一つついていなかった
セレネ
セレネ
そう言い、セレネは幹部たちがいる屋上へと向かうのだった