コメント
2件
待って? これめっちゃ好きなんだが… 神作品だわ… 続き楽しみにしてますね!
ゆめち
ゆめち
ゆめち
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
30分後
青
桃
青
桃
やばい……めっちゃ気まずい。
何も話すことないし。ここは、話を持ちかけるべき?
そもそも、なんで桃さんは僕を連れてきたのだろう。
なんで初対面なのに、あんなに馴れ馴れしかったんだろう……
僕が忘れてるだけなのかな……?
あれ……?
もう、分かんない……
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
桃
青
青
桃
青
青
青
青
桃
青
青
桃
後ろから、優しく抱きしめられた
桃
桃
青
桃
桃
青
思わず、情けない声が出てしまったけど、その言葉が僕には深く心に残った気がした。
桃
桃
青
大粒の雪が降る中、俺は無我夢中で走っていた。
桃
俺は、東の国の王子になったばっかりの頃。
東の国で、王子になれなかった人達の家来などが、俺を敵意識に襲おうとしてきた。
気づけば、知らない公園にたどり着いていた。よっぽど遠く来たんだろう。
桃
急いで逃げてきたから、当然上着なども持ってきていない。
真冬だし、雪が降って凍え死にそうだと思い、視界がどんどん狭くなっていった
でもその時、背中にかすかな温もりを感じた。
驚いて振り返ると、中学生くらいの男の子が、毛布を俺に掛けてくれていた。
青
桃
桃
そして俺は、寒さに耐えきれず、そのまま倒れた。
桃
桃
桃
看護師
看護師
桃
看護師
看護師
看護師
桃
桃
桃
看護師
桃
看護師
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
青
桃
桃
桃
桃
僕もあれから、あの日の事は、少しの出来ごとだったけど、2月24日。
その日付だけは、なぜかいつもより特別に感じた。
桃
青
桃
青
青
それと同時に、僕の胸の鼓動が大きく高なった気がした。