昔
私がまだお兄ちゃんの事が好きだった時
零奈レイナ
お兄ちゃん!
零奈レイナ
早く行こうよ!
蘭
あんまりはしゃぐなよ
竜胆
転ぶぞ
零奈レイナ
大丈夫、大丈夫
零奈レイナ
_(:3 」∠)_
零奈レイナ
うわぁぁん😭😭
蘭
だからいったじゃん
竜胆
はしるなって
そう、私達「灰谷兄弟」はお母さんお父さんが居ない
竜胆
ほら、おいで
零奈レイナ
(´。•ω(•ω•。`)ぎゅー♡
零奈レイナ
(抱っこして貰ってる)
蘭
可愛いね零奈は
零奈レイナ
(*^^*)
こんな幸せが続くと思っていた
だけど、それは
ちがった
私は中学1年生
零奈レイナ
今日は休みの日だぁー
蘭
零奈
零奈レイナ
どうしたの?
零奈レイナ
(なんかでっかいバック持って、キャリケも、、どうしたんだろ)
竜胆
お兄ちゃん達今日行くところあるから行くね
蘭
1人で入れる?
零奈レイナ
うん!私もう中学1だよ?
零奈レイナ
バカにされちゃ困るなァー
竜胆
…
蘭
そうだね
竜胆
それじゃ行ってくるね
竜胆
また
いつか
私は、この言葉を聞いてふと思った
いつかってどうゆう事だろうと
そして、夜も帰ってこなかった
零奈レイナ
お兄ちゃん達まだかな
11時
(夜の)
零奈レイナ
(´-﹃-`)Zz…
次の日
零奈レイナ
まだかな、
それから、
次の日、また次の日
と、思っているうちに2年がたった
私は中学3になっていた
その日から帰ってこなくなり、私はこう思った
零奈レイナ
(私の事、、捨てちゃったのかな)
それから私は兄貴達の事が
世界一嫌いになった