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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

はいはい主だよ

あと2日出せなかった分今日と明日で2話だします!

なんで更新遅れたかって?勉強してたからだよ(大真面目)

今日から定期考査!オワタ!

でも土日勉強したから充分!(絶対違う)

それじゃ今日も元気にテラーノベール

すたーーと

少年探偵が放送室のドアを開ける

中から光が漏れる

その中を見た彼は_絶句した

その中では…

沢山の警備員達が 縄で縛られていた

全員が眠っているようだ

少年探偵

大丈夫ですか…!?

ただ、目立った傷跡などは見られない

怪盗アイリス

…眠らされて
無抵抗のままここに来たんだろう

少年探偵

そうでしょうね

ガサゴソ…

二人

!?

物音がする方を見ると… 一人の警備員が起きていた

警備員

…おまえたちは誰だ!?

警備員

おまえたちも奴らの仲間か!?

少年探偵

違いますよ…僕はただの少年探偵ですよ

警備員

じゃぁあっちの奴は誰だよ?

少年探偵

…僕の味方ですよ

少年探偵

それより、何があったんですか?

警備員

俺達は奴らに眠らされたんだ!

警備員

小柄な男だった…油断していた

警備員

仲間も次々やられていって…

警備員

気づいたらここにいたんだよ

警備員

…とにかく解放してくれ!

少年探偵

勿論

僕は彼に掛けられた縄をするすると解いた

警備員

…って警備室の鍵が無ぇ

警備員

まさか獲られたのか…!?

少年探偵

…そういうことですか

少年探偵

僕たちは警備室に行くのでその間
ほかの方の縄を解いて下さい

警備員

わかったぞ…

少年探偵

では

そう言って二人は放送室を出て

警備室へと向かう道を進んでいる

怪盗アイリス

にしても…本当は今頃水神の涙を獲っていたんだけど

少年探偵

それは僕も言いたいですよ

少年探偵

今頃貴方のことを捕まえていたのに…

少年探偵

まぁ…今すぐに捕まえることもできますけれど

彼の口角がわずかに上がるのが見えた

怪盗アイリス

笑えないジョークだな

怪盗アイリス

いつ敵が来るかもわからないのにそんな事言ってる暇があるのか?

少年探偵

…ほら着きましたよ

[警備室]

少年探偵

もう突入します?

怪盗アイリス

…まぁいいだろう

そうして彼は扉を開ける

中にいたのは…

こちらに背を向けて座っている男… ただ一人だった

少年探偵

…誰だ?

男は何も言わなかった

少年探偵

…?

そういって彼は男に近づいていく…その時

男は黒い箱のようなものを取り出して…

怪盗アイリス

待っt

しかし_遅かった

辺り一帯に光が飛び散る

少年探偵

ゔっわぁあぁ___

彼は前のめりに倒れ込む

怪盗アイリス

!?

全く…愚かなものだ

怪盗アイリス

…何がしたいんだ

…そんなことを言うわけないだろう…

さて…お前も人質の仲間入りだ…

そうして後ろ向きのまま…何かを飛ばす

それはまるでスプレー缶のような…

怪盗アイリス

!!

俺は咄嗟にマントで口を抑える

辺り一帯が真っ白になる

怪盗アイリス

(出れる場所…!)

後ろを見ると 少し開けっ放しにしていた出入り口が

怪盗アイリス

(…一度逃げるしかないか)

≡ダッ

…逃げられたか

スプレーに睡眠薬を溶かしておいたんだがな

…まぁこいつだけでも充分だ

一度運ぶか

男はヒロを抱えて_ どこかに行ってしまった

そして俺は逃げながら…

動揺していた

息を落ち着かせるためにも

作戦を練るためにも

一度適当な部屋に入ることに

その中で仮面を取り眼鏡を一度付ける

もふ

…落ち着け

もふ

なんで…なんで

少年探偵が倒れ込む_

その時俺は見てしまったのだ

彼の顔を

もふ

なんでヒロ君…?

狭く暗い部屋で

人質となった人が_二人

一人は起きたようだ

ヒロ

…どこだここ…俺…何があったんだっけ

ヒロ

そうだ…

俺は完全に油断してスタンガンで_

ヒロ

怪盗アイリスはどうなったんだ?

ヒロ

…とりあえずここから逃げる方法を_

ガサガサ

ヒロ

…?

暗くてよく見えないが あちらで何かが動く音がした

ヒロ

なんだ?

俺は慎重に近づく

そしてそこにいたのは_

えっ

ヒロ君?

ヒロ

えっ?って

その声…

ヒロ

なんでなお兄が…?

博物館の通路の中にて_

桃姫

なんかこの辺煙っぽい…

氷姫

…なんか薬が入ってそうな煙ですね

[警備室]

桃姫

ここから…?

しかし中を見てもなにもなかった

桃姫

…どこにいるのかさっぱり分からない…

氷姫

…どこかで
情報収集をし直したほうがいいと思う

桃姫

そうだね…

そういって…適当な部屋に入ろうとする

氷姫

あっ…そこ誰かいますよ

桃姫

えっ

しかし時既に遅し…ドアを開けてしまった

私は全力でドアを閉めようとする…が

ぐいっ

桃姫

!?

中に引きこまれてしまった

氷姫

!!

彼女も中に入ってドアは閉まる

…パタン

そこそこ短いけどおしまい!今日もう1話出るし許して(((

あとータイトル[邂逅]だけど

邂逅(かいこう) 思いがけなく出会うこと。めぐりあい。

という意味です!
この話にぴったり!いいね!

それじゃ今日はこのへんで

いとふゆ

(糸冬で終)

からぴちの裏の顔!?

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