題名のない物語

零は手紙とネックレスを受け取った

零へ

この手紙読んでるってことは会えなかったんだな

この手紙に全て書くよ

真由と仲良くしてくれてサンキューな！ お前と友達になれてめっちゃ最高だった！ お前があの時声掛けてくれなかったら俺はずっと1人だったからな

お前と友達になって拓真とも奏太とも友達になれた

めちゃくちゃ嬉しくてでも、死ぬのが怖くなった 自分が病気だって知った時余命宣告された時一番に考えたのは零と真由の事

零にあって話したかった事がある あの時お前を泣かせてごめん。 お前に余命宣告の事伝えた時俺の為に泣いてくれたよな ありがとう。

お前がこれから先どうなるか俺は傍で見る事はできねぇけど こっちの世界でずっと見守ってるからな！ 幸せにならねぇと許さねぇぞ 零がいつまでも笑顔で居られますように

俺が傍に居なくてもお前だけは笑っていて欲しい お前が笑ってくれてるだけで俺は充分！

お前の幸せは俺の幸せだ いつもありがとうな！ 幸せだった！ 今までお世話になりました！

優斗より

プルル〜