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少し涼しい風に揺られ板書を続ける日々
私達は高校2年生の春を迎え、 そんな緩い時期も過ぎた今は黒板に向かっている
十城 渚
十城 渚
前の席のトサカ頭の大きい背中を軽く背中をペンで叩く
黒尾 鉄朗
十城 渚
授業開始5分で気づいた。 少しピョンッと跳ねた先生の寝癖を馬鹿にする
黒尾 鉄朗
黒尾 鉄朗
十城 渚
こんな感じで、幼馴染の黒尾とは仲良くしていて
このお喋りが漫画の青春って感じで、 少女漫画に憧れる私は凄く好き
( 次移動だ…
十城 渚
柚原 寧々
柚原 寧々
十城 渚
柚原 寧々
十城 渚
柚原 寧々
十城 渚
(じゃあ…
十城 渚
黒尾 鉄朗
十城 渚
黒尾 鉄朗
黒尾 鉄朗
十城 渚
黒尾 鉄朗
十城 渚
移動中、3年生が歩いてくる
モブ
3年の人が黒尾にわざとぶつかる
黒尾 鉄朗
( また3年だる絡みにし来た…暇なの?
先輩に当たられて落ちた黒尾の筆箱を拾う
黒尾 鉄朗
黒尾 鉄朗
モブ
十城 渚
モブ
モブ
黒尾 鉄朗
黒尾 鉄朗
モブ
黒尾 鉄朗
と、そこで予鈴がなる
黒尾 鉄朗
モブ
黒尾 鉄朗
十城 渚
十城 渚
黒尾 鉄朗
十城 渚
放課後になったら一旦さよならをする
十城 渚
黒尾 鉄朗
黒尾は部活に。 私は帰宅部なので図書室へ勉強をしに行く
2時間後…
( んぁーっ…よく頑張った…
( え、あと約束の時間まで30分もある
何をして時間を潰すか悩んだ結果、 小説探しをしようと思って席を立った
本を手に取ってみたりして、どれにしようか迷う
ふと、自分が立ってる本棚の本の隙間から見える人を見た
( あ、花岡さんだ
花岡さんは、私と同じクラスで かわいくて優等生で清楚系女子らしい
( 二重で可愛いな…
少し見すぎたのか花岡さんと目が合う
( 、!
( 目合っちゃった…
私はすぐ目を逸らしたのだが、気のせいだろうか。 少し睨まれているような気がしたのは
𝙉𝙚𝙭𝙩: ♡10+コメント1