・ご本人様と関係ありません ・個人用なので駄作 ・ファンタジー ・差別発言 ・短い ・キャラ崩壊注意 ・何が来ても良い人向け
以下本編 127タップ
目を開けるとテントに居た。
夢かと思って頬を引っ張ったが、凄く痛かったので現実だった。
ボーっとしていたら気を失う前のことを思い出してしまった。
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気分転換に外に出る。
もう朝になっていて太陽が出ていた。
空を見ながら、またボーっとしていると足音が聞こえた。
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俺が襲われた場所は通りかかるような所じゃない。
きっと彼は態々来てくれた。
ただのツンデレなのかバツが悪いのか分からないが、そういうことにした。
テントの近くに座って彼を招く。
俺だからか彼は隣に座ってくれた。
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🙂
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🙂
真顔なのに穏やかな表情に見えた。
きりやんに心を許している証拠だろう。
少しだけ安心した。
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🙂
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🙂
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🙂
彼は犬のような姿に戻る。
俺は自分の膝を叩いて彼を呼ぶ。
少しだけ嫌な顔されたが、俺の膝の上に乗ってくれた。
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動物による癒しは久し振りなので沢山スマイルをモフる。
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きりやんが起き上がってきた。
俺の膝に居るスマイルを凝視している。
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きりやんは俺の隣に座る。
スマイルをきりやんの膝に置くと、きりやんは頭やら耳やらを撫でる。
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スマイルが起きてしまった。
スマイルはきりやんから下りて人間の姿に変える。
まだ魔力が足りないのか耳と尻尾が隠せていない。
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🙂
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スマイルはきりやんに近づいて頭を撫でた。
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突然、冷静になった俺は残りの三人を起こしに行く。
まずはBroooockときんとき。
シャケは寝起きが悪いので後。
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二人を起こしたので次は問題児の方に向かう。
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彼は寝返りを打って俺に背を向ける。
起きているのがまる分かりだ。
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どれだけ揺すっても彼は起きない。
頭を捻らせていたら良い考えが浮かんだ。
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彼はゆっくり起き上がってギュッとしてきた。
彼の背中に手を回して力を込める。
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突然の謝罪に意識が飛んだ。
我に返った時、彼の手が震えていることが分かった。
彼の手を握って指を絡める。
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そう言っても彼は自分を責めている。
何か良い案が無いか考える。
その時、首筋に痛みが走った。
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噛み付かれて吸われる。
マーキングされていることは直ぐに分かった。
口を離したと思ったら俺の頬を撫でた。
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彼があんな事するから俺はまだこの気持ちを捨てられない。
少しだけ彼に責任転換してテントから出る。
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🙂
🦈
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マーキングの跡を手で隠す。
きんときはニヤニヤして俺に詰め寄る。
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ズカズカと前に進んで行く。
「嬉しい」って思ってしまった。
「もっと居たい」って思ってしまった。
だから、苦しかった。
「一緒に行きたい」と言っても彼は断ると分かっているから。
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「御伽の国」と謳っているこの国は所々山が立っている。
確かに不思議な空間と認識するくらいにはおかしな土地だ。
不安定な橋を渡り歩いて、お城を目指す。
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🙂
差し伸べてくれた手を振り払う。
彼は少し目を丸くした。
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冷たくしたはずなのに彼は優しい笑顔を向けた。
それが堪らなく怖かった。
いつの日か与えてくれていた母親の優しさと重なって、彼の顔すら見れない。
下を向いたまま彼らに着いていく。
女性
女の人の声が響いた。
振り向くと、露出の激しい服を着た女性が居た。
その顔を俺は知っている。
女性
🙂
女性
そう言って彼女が絡んだのは赤い男だった。
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