前置き 作者です。こちらの作品をお目に入れていただきありがとうございます…!!! 主人公はドイツ、(一応)伊独です。病み、虐め等を取り扱っています。 イタリアは一体どんな人なんでしょうかね…?? 小説を作ることをあまりしたことない初心者ですが優しい目で見守ってくれると嬉しいです…!!
登場人物の設定等
ドイツ 身長176cm程 クラスの人から重度な虐めを受けている。 虐めれてから他人のことを信じれなくなり、常に苦しんでいる。 なんとか親友だと思えるのは昔からの幼馴染のイタリア。
イタリア 身長177cm程 この話では多分出てきませんが、ドイツの唯一の理解者。 表上では性格もよく文武両道型であり、優等生として見られているそう。 イタリアの性格は後々わかってくると思うのでお楽しみを。
虐めっ子達 迢ャ騾ク縺ョ蜿矩#に脅さレテいる。 蜉ゥ縺代※ 蜉ゥ縺代※ 蜉ゥ縺代※ ※エラー、迢ゅ>が発生しました。入り直す、又は直ぐにやり直してください。
ではスタート↓
俺さえ居なければ。
ドイツという言葉をこの世から消せたなら。
“ここ”に存在しなければ誰にも迷惑がかからない。
__これでいいんだ…笑
いつものように体育館裏の倉庫に連れて来られる。
罵声が頭の中を鳴り響く。
赤く染まった鉄のパイプで殴られる。
頭の方が生温かい気がした。
1:29。
きっと数時間ほど気を失っていたのだろう。
外は真っ暗だった。
頭の痛みと耐えながら家に向かう。
家には誰も居ないしいつ入っても大丈夫だろ。
ドイツ
ドイツ
ドイツ
頭に包帯を巻いておいた。
…重低音の罵声が重く頭に残る。
現在時刻3:07。
寝れたもんじゃない。
家にいても退屈で仕方ないので外に出る。
12月にもなれば凍てつくような寒さだった。
ドイツ
近所の公園に行き、時間を潰す。
この時間がずっと続けばいいのになぁ…
7:10。
学校に向かう。
吐き気がしてきた。
上手く動かせない足と呼吸したいのにできない喉。
俗に言う呼吸困難かぁ…笑
急に後ろから声をかけられた。
日本
ドイツ
日本
ドイツ
…また日本に迷惑をかけてしまった。
罪悪感と嫌悪感が頭の中を埋め尽くす。
どうして俺はこんなに人の邪魔になるのか。
学校の薄汚れた玄関に入る。
気持ち悪いくらいに重苦しい空気に加え、四方八方から微かに聞こえる笑い声。
靴を取る。
俺の靴は捨てられていた。
それに靴の中は画鋲で埋め尽くされている。
そのまま靴を履いた。
俺が言わなければ誰も知らない話だから。
ドイツ
足の方に血の滲む感覚がした。
足を庇いながら長い廊下を歩き、教室の扉を開けた。
バシャッ
目覚まし代わりの冷水を受けた。
焦点の合わなかった目もピントが合ったようにはっきりと見えるようになった。
お前らの顔なんて見たくない。
ドイツ
それでもクラスのみんなは笑っている。
はぁ…、
先生が教室に入ってきた。
8:40。
先生
先生
ドイツ
…先生。 この人は唯一俺のことを気にかけてくれている人。 正直言うと辞めて欲しい。どうせ何かあったら俺のせいにするから。塵が…。
先生
おかえりなさい。 ここまで読んで頂けたことにまず感謝です。 コメント、ハート等していただけると励みになります…!! まだあまり作るのに慣れていない、黒歴史になると言うことがあり、とっても投稿頻度が遅いと思います。 他の作品で私のCHの設定や、お薬を飲ます、と言うこともやるはずなので是非お願いしたいです。
1664文字、112タップ、ありがとうございました。 応援していただけると嬉しいです…!!
コメント
7件
好きすぎて体が砂になって消えてきました...続き楽しみにしてます!
あああ……本当に好きですありがとうございます…… 続編待ってます!!!✨🙌
もうなんでもできますね!?!ほんとうますぎます…続き楽しみに待っと来ます!自分もこういうの描こうかな…?