コメント
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ひえぇ…怖いです…
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩
なむぎゅ
車の中に入るとそこは少し暗い所。
周りには電話に誘われた人達、が眠っている。
プシュー……
なむぎゅ
という音と共に俺は視界が暗くなり、そこから記憶は無い。
124
目を覚ますとここはドラマで見た世界。
服を見ると『124』と刻まれた番号があった。
名前がなぜ書いてないのか、俺には分からない。
よくよく考えてみるとこれはドラマではないのか……?
そんな事を考えていると急に目の前にあった扉が開き出す。
…ザワザワと声を響かせる挑戦者達。
???
???
仮面をつけ、ピンクの格好をした奴らは
「ピンクマン」と言うらしい。
ドラマを見ているから何となく伝わってくるが、何をするかが分からない、
しかも何が出てくるか、起きるかすら分からないのだ
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124
本当にあったんだと感心しているその時。
1人ずつ質問をしていく。
1人ひとりが言う度に口調は荒くなっていく。
なむぎゅ
「456億が貰えるって聞いたから来たのに」や、「急に眠らせて!誘拐よ、誘拐!!」
そんな声があちらこちらから聞こえてくる。
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そんな声を聞いて周りの人達は黙り、「辞めたい」と名乗り出る人は居なかった。
124
紙の内容にはこう書いてある。
1.ゲームを勝手に中断しない。 2.投票で中断する事が可能。 3.投票では半分以上の人が、中断を選んだ場合。 中断を可能。
124
124
そんな事を考えながら紙にサインをする。
しかし、この紙にサインをしたからには忘れてはいけない事がある。
それは、ここのゲームという物に命を懸けていると言うこと。
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124
みんなは列になって指導員。いや、ピンクマンに付いていく。
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「子供頃によくやったわ」、「ルール説明いらねぇ~」
などの声も聞こえる。
そんな声はいらない。
命を大切にしなければ死んでしまう。
鬼が「だるまさんがころんだ」と言っている間は動けます。 鬼がこちら側に向いた時には動いてはいけません。 動いてしまったら失格です。
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ピーッ
鬼
124
止まるだけなのにこんなに緊張するものなのか、
少しでも動いてしまったら失格、
その時。
バァンッ
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩
モチニャンᡣ𐭩