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優等生になりたいの…？

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優等生になりたいの…？

第1話 - 大丈夫だから…まふゆ。

104

2025年05月25日

#朝比奈まふゆ

o t o u h u さ　ん

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o t o u h u さ　ん

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一週間作品！１日目！

~ ま　ふ　ゆ　~

朝、か…はぁ。

~ ま　ふ　ゆ　母　~

まふゆ〜！起きて！

~ ま　ふ　ゆ　~

起きてるよ！

~ ま　ふ　ゆ　母　~

ご飯できてるよ！

~ ま　ふ　ゆ　~

いただきます！

~ ま　ふ　ゆ　母　~

どう？頑張ったのよ！

~ ま　ふ　ゆ　~

すごく美味しいよ！

お母さんが、頑張って作ってくれたのに

何もわからない自分なんて

嫌いだ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

~ ま　ふ　ゆ　~

電話鳴ってるよ？

~ ま　ふ　ゆ　母　~

出てくるわね！

『ラブホのことなんですが』

~ ま　ふ　ゆ　母　~

（スピーカー！？）

~ ま　ふ　ゆ　~

（おかあ、さん？）

『何かありましたか？』

~ ま　ふ　ゆ　母　~

一旦切りますね。

~ ま　ふ　ゆ　~

お母さん！美味しいよ！

~ ま　ふ　ゆ　母　~

（聞こえてない？）

~ ま　ふ　ゆ　母　~

そう！ありがとう！

~ ま　ふ　ゆ　~

（危なかった。）

聞こえてるって言ったら…

優等生じゃなくなる、？

~ ま　ふ　ゆ　母　~

2階に行ってくるわ！

~ ま　ふ　ゆ　~

うん！わかった！

　

　

　

~ ま　ふ　ゆ　~

ふぅ、準備終わった。

~ ま　ふ　ゆ　母　~

まふゆ！準備できた？

~ ま　ふ　ゆ　~

うん！できたよ！

~ ま　ふ　ゆ　母　~

いってらっしゃい！

~ ま　ふ　ゆ　~

行ってきます！

遠くから聞こえた…

~ ま　ふ　ゆ　母　~

まふゆそろそろ施設に

~ ま　ふ　ゆ　母　~

入れようかしら？

~ ま　ふ　ゆ　~

っ、！

~ ま　ふ　ゆ　~

（耳を澄ます）

確かにね！ずっとヤれるもんな！

~ ま　ふ　ゆ　母　~

本当にね！

~ ま　ふ　ゆ　~

…

~ ま　ふ　ゆ　~

ｶﾞﾁｬ

~ ま　ふ　ゆ　~

お母さんが、不倫か、

~ ま　ふ　ゆ　~

私は…施設…か。

~ え　む　~

朝比奈センパーイ！

~ え　む　~

おはようございます！

~ ま　ふ　ゆ　~

おはよう！鳳さん！

~ ま　ふ　ゆ　~

今日も頑張ろうね！

~ え　む　~

せんぱい…？元気…

~ え　む　~

ない気がしますよ？

~ ま　ふ　ゆ　~

そんなことないよ！

~ ま　ふ　ゆ　~

少しの悩みだから！

~ え　む　~

…朝比奈センパイ！

~ え　む　~

わんだほーいっ！

~ ま　ふ　ゆ　~

ふふっ…わんだほい。

~ ま　ふ　ゆ　~

元気だね！鳳さん！

~ ま　ふ　ゆ　~

優等生なんて…

~ ま　ふ　ゆ　~

私は、望んでるの…？

画鋲が入っていた。

血は出てるのに痛みは感じない

~ ま　ふ　ゆ　~

ならいいか。

~ ま　ふ　ゆ　~

（画鋲を取り除く…）

~ 七　海　~ （モブ）

朝比奈さん！？血が！

~ ま　ふ　ゆ　~

大丈夫だよ！ﾆｺｯ

~ 七　海　~ （モブ）

でも、！

~ ま　ふ　ゆ　~

痛くないからね！

~ 七　海　~ （モブ）

（画鋲入れたの、）

私だけど。

ﾊﾞｯｼｬｰﾝ

~ ま　ふ　ゆ　~

…（冷たくないな。）

~ 紗　理　奈　~

朝比奈さん！ごめん！

~ 紗　理　奈　~

わざとじゃなかったの！

~ ま　ふ　ゆ　~

大丈夫だよ！

~ ま　ふ　ゆ　~

気をつけてね！

~ 紗　理　奈　~

うん！気をつける！

~ ま　ふ　ゆ　~

どうしたの？紗理奈さん

~ 七　海　~ （モブ）

あ！来たよ！紗理奈！

~ 紗　理　奈　~

アンタ気づいてないの？

~ ま　ふ　ゆ　~

なんのことかな？

いじめられてるってこと。

~ ま　ふ　ゆ　~

気づいてなかったな！

~ 紗　理　奈　~

そう？ｻﾞｸｯ

~ ま　ふ　ゆ　~

大丈夫？紗理奈さん！？

~ 紗　理　奈　~

これ持って？

~ ま　ふ　ゆ　~

うん！わかった！

~ 紗　理　奈　~

きゃぁぁぁぁ！

~ 七　海　~ （モブ）

まふゆさんが紗理奈を！

人が集まっていく

何にも感じなかった。

朝比奈がやったのか？

~ ま　ふ　ゆ　~

…はい、そうですよ。

退学だ！どっか行け！

~ ま　ふ　ゆ　~

はい。わかりました

~ 紗　理　奈　~

よく泣かずに…笑

~ も　ブ　じ　じ　ｨ ~

いいかい？嬢ちゃん！

~ ま　ふ　ゆ　~

はい！いいですよ！

~ も　ブ　じ　じ　ｨ ~

殴らせてくれ！

~ も　ブ　じ　じ　ｨ ~

報酬の金はやる！

~ ま　ふ　ゆ　~

わかりました！

~ ま　ふ　ゆ　~

行きましょう！

~ も　ブ　じ　じ　ｨ ~

じゃあ今回は手ね！

~ ま　ふ　ゆ　~

はい！わかりました！

痛みも感じない。

~ も　ブ　じ　じ　ｨ ~

骨折ったかも！ごめん！

~ ま　ふ　ゆ　~

大丈夫ですよ！

私に生きる価値はない。

不自由なく折られた手が動かせる

~ も　ブ　じ　じ　ｨ ~

わぁ！すごいね！

~ も　ブ　じ　じ　ｨ ~

そろそろ終わるね！

~ ま　ふ　ゆ　~

お金は大丈夫です！

~ ま　ふ　ゆ　~

それでは！

家に帰ったら怒られる。

~ ま　ふ　ゆ　~

帰るところないな。

~ 奏　~

まふゆ！居ませんか？

~ ま　ふ　ゆ　~

奏？どうしたの？

~ 奏　~

足血だらけだし！裸足？

~ ま　ふ　ゆ　~

家に帰りたくない。

~ 奏　~

私の家に来て！

~ ま　ふ　ゆ　~

うん。わかった、

~ ま　ふ　ゆ　~

…（寝る）

~ 奏　~

まふゆ、大丈夫だから