都合のいいモノ

作品にいいねありがとうございます！！ 前回の話好評で嬉しすぎました✨

では！続きになります！！

⚠️凪玲注意 誤字脱字注意⚠️

ドロドロ系？ キャラ崩壊

凪がいない1日は早く感じた

時計の針は夜の11時を過ぎていた

ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ

帰ってきて早々命令かよ

俺は、俺は、

凪本人に届くなはずの無い言葉を

俺は1人寂しく呟いた

翌日

ﾊﾞﾀﾝ

今日は俺も外に用事があるから出かける日

そう言って俺は黙々と準備をして

ﾊﾞﾀﾝ

家を出ていった

数時間後__

色々な用事が重なってたからか、いつの間にか外は暗くなっていた

息を吐けば白色で、すぐ空気に消えていく

そんな子供みたいな事をしている時

俺の目の前には

俺の凪(恋人)と

潔(全く知らない奴)が

腕を組んで歩いていた

凪から出る言葉は

いつも俺に向けるような冷たい言葉じゃなくて

甘く蕩けるような言葉だった

俺は

そこで何も言えなくて

そこで何も出来なくて

ただ、2人の後ろ姿を見届けるしか無かった

ｶﾞﾁｬ

ﾊﾞﾀﾝ

何処で間違ったんだろうな

俺は

凪と居れば楽しかったのに

凪と居れば何処までも行ける気がしたのに

凪と居れば何だって出来たのに

何処で間違えた？

何処で道が外れた？

そんな事ばり考えて

1人泣いて

本当は薄々気づいていたんだ

でも、どうしても信じたくなかった

“凪はもう玲王(俺)のこと好きじゃないって”

でも、凪から離れたくなくて

俺は、自分の感情に蓋をして

今まで凪と付き合って来た

でも、もう限界(無理)だろう

もう、この関係に

俺はそう、リビングで呟いた

聞くつもり無かったけど、聞こえてしまった

俺だって、最後まで玲王といると思ってたよ

でも、潔と出会ってからは

もう潔(あいつ)に惚れてしまって

玲王(お前)じゃ満足出来なくなってしまって

放ったらかしにしてた

もう玲王(お前)は凪(俺)にとって

“都合のいいモノ”でしかないんだよ

見てくれてありがとうございます！！ 今回玲王が可哀想になってしまった、、

元々こうなることは決まっていたんですが、書いていると辛い、 嫌な気持ちになってしまったら申し訳ございません！！🙏💦

次でラストになります！！ この作品が終わったらまた別の作品を書きたいと思います！

宜しければ最後まで見てください！！

では、また次回お会いしましょう！！