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4.ゴミ屋敷お掃除隊
やっと見つけた新しいバイト先は
いわゆる「なんでも屋」だった
なんでも屋というのは名前の通り、なんでもする仕事
引越しの手伝い、犬の散歩、庭の草むしり
お年寄りや忙しい人の代わりに力仕事や面倒臭い雑用をやってお金をもらう
僕の働くなんでも屋は「ゴミ掃除」を得意としていた
ゴミ掃除を綺麗にする仕事
この国にはゴミ掃除が増えているから毎日依頼がくるという
初めての日
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難しいところ
はたから見たらゴミでも本人にとっては大切なものだってある
それを捨てられたら確かに悪魔に見えるかもしれない
僕は気を引き締めた
先輩と向かった仕事先はとてもオンボロで小さな家だった
玄関はゴミだらけでドアが閉まらず
庭もゴミ袋やダンボール、空き缶で溢れかえってる
依頼主は小柄な青年で来ている服もボロボロだった
僕は先輩に小声でたずねる
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僕は言われた通りに庭で過ごした
3分ほどで家の中にいた先輩が出てきて言った
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まだなにもしてないのに?
僕は不思議に思ったけど
先輩に言われるままに帰った
その日の真夜中、あのゴミ屋敷は火事になった
ゴミも家も、噂によると依頼主の青年も火事に巻き込まれてなくなったらしい
次の日のバイト先で僕は先輩に言った
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