初兎
ん~ん.....
初兎
○○おは''ゲホッゲホッ...
○○
ビクッ!しょーくッ⁉︎
初兎
僕は大丈''ゲホッ....
どうしよー''ぉぉ 僕としたことがぁッ 風邪を引いてしまったぁッ どうしよどうしよどうしよどうしよ...×♾️
○○
しょーくッ''しょーくッ!...ポロポロッ
○○
しょうくぅぅぅぅん......ポロポロッポロ
初兎
大丈ー夫!ゲホッゲホッ....
○○
ハァッフッゲホッ''しょーくッがぁぁぁッ..ポロポロッ
○○
ハァッヒッゲホッ''ガハッハァハァッフッ...
初兎
呼吸合わせよゲホッゲホッ...
初兎
ん''んん...
初兎
スー
○○
スーッスーゲホッゲホッ...
初兎
ハー
○○
ハーァッゲホッ...
初兎
落ち着いてきた?
○○
コクッ...
初兎
ちょっとトイレ行ってくるね....
○○
コ、コクッ...
初兎
はぁッ...
初兎
っ...[しゃがむ]
初兎
うっ....
どうしよ.... もう耐えられないっ....
初兎
ゲホッ''オェェッ..
ごぽっ
初兎
あ''んんッ...
なにこの気分.... 頭ぐるぐるして何も考えられないっ.... でもッ○○が....
初兎
うぅっ...
初兎
ゲホッゲホッ''オェッ....
○○..ひとりぼっち、? やだ やだ やだ やだ しょうくんに会いたい
○○
しょうくんッッ...‼︎
○○
ガチャ..(ドア開ける)
○○
し、しょーくん...?
初兎
ゲホッ''オェェッ...
初兎
えっ..あ、え...?
○○
あぁ...
○○は大丈夫だからねッ..ニコッ
○○は大丈夫だからねッ..ニコッ
○○
ガチャ..(ドア開ける)
○○
ドンッ..(ドア閉める)
初兎
あっ..いやッ....
初兎
ゲホッゲホッ...
初兎
オェェッ..ゲホッハァッ...
初兎
...ポロポロッ
初兎
なんで僕がっ..ポロポロッ
初兎
もうやだッ....ポロッ
初兎
あれっ、?..ウルッ
初兎
ドアの下から紙がっ....
紙にはこう書いてある
しょうくんへ しょうくん、○○はだいじょうぶだから きにしないでね ごめんね いつもたすけてくれて ○○がしょうがいなんかもってなかったらよかったね もう○○はいらないとおもう でもいつもしょうくんがいてくれるからいきているよ しょうくんがいなかったら、ね そんな○○でもすきでいてくれるのかな ○○はしょうくんがだいすきだよ ○○より
初兎
○○っ、!..ポロポロッ
○○
ガチャ....(ドア開ける)
○○
ごめんねっ..ニコッ
○○
ドンッ....(ドア閉める)
それから____
○○はいなくなり
初兎は一生懸命探したが
見つかることはなかった
○○
ごめんねっ..ニコッ
この言葉が
一生忘れられない言葉になったのであった