4組教室
椿はあの後 友達と雨に濡れながら帰った
七瀬凪紗
俺達も帰る、?
如月詩音
そうだね
七瀬凪紗
帰り道は?
如月詩音
えっとあそこを曲がる感じかな
七瀬凪紗
あ
如月詩音
どうした?
七瀬凪紗
途中まで一緒
如月詩音
え、(途中まで一緒に帰れるの、、?)
如月詩音
じゃあ途中まで一緒に帰ろ
七瀬凪紗
そうだね
如月詩音
意外と雨降ってた
七瀬凪紗
フード被ってこ
如月詩音
そうだね笑
七瀬凪紗
お腹すいたなー
如月詩音
ん、コンビニ寄る?
七瀬凪紗
え、、いいんすか
如月詩音
いいよ、どこのコンビニ寄る?
七瀬凪紗
俺方面なっちゃうけどいい?
如月詩音
全然いいよ
七瀬凪紗
あざす
七瀬凪紗
なんかいい匂いする
如月詩音
どこかの家で料理作ってるんじゃない?
七瀬凪紗
いや多分
如月詩音
?!?!///
七瀬凪紗
やっぱり、詩音だ
七瀬凪紗
体育着借りた時と同じ匂いした
如月詩音
へ、あ、そう?(心臓に悪い、、、)
七瀬凪紗
詩音いい匂いするよね
如月詩音
いや、凪沙もいい匂いする
如月詩音
僕もジャージ借りたじゃん
如月詩音
なんか、飴の香りした笑
七瀬凪紗
はは、飴の匂いか笑
七瀬凪紗
あ、あと
如月詩音
なに?
七瀬凪紗
髪の毛いいね
如月詩音
そう、?切りすぎてまた男みたいになっちゃったけど、笑
七瀬凪紗
え、そう?
七瀬凪紗
俺が目を合わせられないくらい可愛いと思うけどな
如月詩音
っは?!
七瀬凪紗
ん?
如月詩音
(む、無意識の発言これ?!)
如月詩音
ありが、、とう
七瀬凪紗
あ、コンビニ着いたね
如月詩音
う、うん入ろっか笑
如月詩音
(あ、ずっと食べたかったいちごの大福)
如月詩音
(これ買お、)
七瀬凪紗
決まった?
如月詩音
あ、うん
如月詩音
え、、蒙古タンメン?
七瀬凪紗
うん、俺これ好きなんだ
如月詩音
すごいね僕辛いの好きだけど苦手だから食べれないんだよねそれ
七瀬凪紗
そうなんだ、、美味しいのに
如月詩音
今度挑戦してみるね笑
ヒョイ
如月詩音
あぁ、ちょ
七瀬凪紗
いいよ着いてきてくれたお礼に
如月詩音
っ、、(こいつは、、)
如月詩音
これありがとう
七瀬凪紗
うんいいよ
如月詩音
じゃあ帰るね
七瀬凪紗
あ、待って
如月詩音
ん?
七瀬凪紗
途中まで送るよ
如月詩音
えぇ?!いいよいいよ大丈夫だよ!
七瀬凪紗
こんな遅くに女の子一人は心配だから、
如月詩音
っ〜〜(無自覚イケメンかよぉ、、、!)
如月詩音
ありがとう、
如月詩音
あ、いいよここまでで
如月詩音
雨降ってるし、、
七瀬凪紗
ほんとに大丈夫?
如月詩音
大丈夫よ、、笑
七瀬凪紗
襲われないか心配だけど、
如月詩音
っ、、いないからそんな人笑
七瀬凪紗
そう、、?
七瀬凪紗
じゃあ、気をつけてね
七瀬凪紗
また明日
如月詩音
うん、ありがとうまた明日
如月詩音
(やばい、、ずっと心臓バクバクだった、、)
詩音の部屋
如月詩音
(凪沙大丈夫かな、)
如月詩音
(、、、今日楽しかったな、、)
如月詩音
あ、LINE送んなきゃ、
如月詩音
今日はありがとう
如月詩音
無事帰れました👍🏻
如月詩音
と、
如月詩音
あ、バレンタインのやつ袋詰めしないと、
如月詩音
これが女バスので、
如月詩音
これが一樹たちので、
如月詩音
あ、
七瀬凪紗
朝飯前よ
如月詩音
バレンタイン1個サービスしとくね笑
七瀬凪紗
いいんすか
七瀬凪紗
ありがとうございます
如月詩音
1番渡したい人だからね笑
如月詩音
(って何を送ってしまったんだ僕はぁぁぁ?!)
如月詩音
(やばいやばい)
如月詩音
(送信取り消しを、)
如月詩音
あ!
如月詩音
(既読ついちゃったー、、、)
七瀬凪紗
照れるわー
どうせ、、 どうせだ、、 明日告るんなら
このくらい送っても、、いいかな
如月詩音
もしさ、
如月詩音
これが本命だって、言ったら
如月詩音
どう思う、?
如月詩音
(やば、、送っちゃった、、)
如月詩音
(でも、、、)
母
なにしてんの早く寝なさい
如月詩音
あ、うん
落ち着け、、自分
つづく