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よろしくお願いします...!
灰雷(主)
僕はいつも邪魔者でしかなかった 誰かに愛されたり 誰かに褒めてもらうことなんてなく 一人孤独に生きていた
青
そんなことが僕の頭に焼きついて 離れようとしてくれない
青
自分のことで精一杯の世の中 誰も僕なんかを気にかけてくれない
青
いつしかすぐ泣く体になって 皆んなに嫌がられた 泣き虫 気持ち悪いって
青
そんな考えが普通になって 僕は生きている意味を見失っていた
通り魔
青
通り魔
青
近所の人
青
そこには血だらけのおばさんが 倒れていた
青
近所の人
青
おばさんはもう冷たくなっていた きっとこの出血のせいだろう
通り魔
通り魔
青
僕は腹部を刺されうずくまった こんな痛み感じたことがない でも、助けを呼ぼうとも声が出ない
青
そんなわかりきったことを 僕は心の中で呟く
青
青
青
僕の意識はここで途絶えた
青
次に目覚めた場所は何もない所だった
青
僕が聞いても返事は返ってこない
青
そう、僕が頭を抱えていると
神様
無邪気な子供の声が聞こえてきた だが、誰だか確認は取れない 姿が見えないのだ
青
神様
神様
そう言った次の瞬間 なんとも言えない可愛らしい 男の子が現れた
神様
青
あまりのことの早さに 少しびびってしまう
青
年下に敬語を使っているような 感じがして なんか不思議な感覚だ
神様
そう子供は目一杯の笑顔を見せる
青
僕は圧に負けて神ということを あっさり受け入れてしまった
神様
青
神様
青
神様が言うには僕はもう死んでいて もう一度違う人生を生きることが できるらしい
青
新しい人生だったら なにか変わるかもしれない そんな期待を胸に僕は転生を承諾した
神様
神様がそう言った後 また、僕の視界は閉ざされた
神様
青
誰かの声で起き上がる
神様
青
僕は転生前に神様に説明を受けていたため全ての事に疑問を持たなかった
青
神様
青
神様
青
一応精神年齢は僕より上なので 敬語を使う事にした 本人も満足みたいなので 二人の時だけそうすることにした
メイド
青
メイド
青
青
神様
姿を変えるのを忘れていたらしい バレたら大惨事だ
空(神様)
青
メイド
青
メイド
空(神様)
学校なんていつぶりだろう 僕は不登校だってため 学校にはずっと行っていない
青
灰雷(主)