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私は初代当主柊ーーというのもである
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ここには柊家誕生について書こうと思う
だがパッと思いつきパッとつくったので
特に書くことは無いということにきずいた
そこで部下に聞いてみると自己紹介をしろ
と言われたので自己紹介をしようと思う
桜
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私は楸ーーと申す
ご存知のところ柊ーーの弟だ
兄が柊家なる組織をつくったため
楸家を私がつくった
ずっと兄には勝てなかったから とても気分がいい
やっと同じ舞台に立てた
計画をねっていくと胸が踊って仕方がない
当主が亡くなる呪いをかけるのもいい
自分から手にかけるのもいい
しかし書きすぎるとバレてしまうため
心に閉まっておこうと思う
計画が執行された後の兄の顔が楽しみだ
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数分後
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当主が真面目に書かないので
当主に代わり当主補佐の柊ーーが記録する
まず柊家とは地方の町奉行所である
数々の事件を解決してきたが
とある組織が裏をかいている事がわかった
当主の弟の組織らしい
皆とは仲が良い癖に弟とは仲が悪い当主様に文句を言いたくなるところだ
柊家は東日本に位置するため西日本にある楸家を取り締まるのは難しい
このことを相談した結果
分家をつくり西日本に設置した
相手もそれをする可能性があるが
それはまた今度考えよう
桜
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○月✕日 勤務していたある日当主からこの組織の解散を命じられた
しかし事情もなしに解散するのはいかがなるものかと事情を聞いたところ
政府から解散を命じられたらしい
しかし柊家がなくなってしまうと楸家が何をするか分からない
なので非政府公認でも柊家は続ける事にした
雨
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