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客
大空 陸斗
まだ慣れないカフェのバイト
俺は、注文係で接客がある。
接客が嫌いな俺は、億劫なんだ。
「ならやらなければいい」
そんな簡単な話なのに、なぜかって?
まあ、色々あってな…。
大空 陸斗
客
大空 陸斗
急いで、調理室へ向かって調理係に伝える。
客
大空 陸斗
走って、走って疲れる
あの出会いがあるまでこの仕事にやりがいが感じなかった…。
あたしは人間じゃない
元々…は人間だったけどね笑
今を生きる人には見れない体で。
街を歩き巡るのが大好き
今の日本も平和だなあ、
あたしは、平成15年…まだ、16歳だった。
交通事故でなくなった。
あたしは、死んだ時の歳のまんま 街を巡ることが出来て!
体力も使わないから楽しいんだよねー!
って感じで幽霊JKライフを満喫中!って訳ですが〜
ひかり
飲食店とかだと“雰囲気”だけ味わう。
なんせ、あたしは幽霊
人間には見れない身体だもの!
だから、あたしのことなんてみんな気づかないんだから…
そう思うと、辛いけど雰囲気だけ食べてきますか〜♪
あたしは、小洒落たカフェに足を入れた。
ひかり
ここは、若者たちが沢山いる。
凄い〜♪
ひかり
って大声で言ってもみんなガン無視。
だって聞こえないんだも〜ん
すると、背後から声をかけられた。
大空 陸斗
店員さんだった。
でも、あたしの事じゃないだろう。目の前にいる…このお客さんよね。
あたしは、店員からすっと避ける。
大空 陸斗
その若い店員は私を追いかけ回した。
ひかり
大空 陸斗
大空 陸斗
なんで…この人ってもしかして…
ひかり
大空 陸斗
店員は、呆れた顔してこっちを見た。
ひかり
大空 陸斗
客
近くにいた客が店員に話しかける。
大空 陸斗
客
…ほら、みんなには見えてないのに!
大空 陸斗
客
大空 陸斗
そうだよ、ただこの店員さん霊感強いだけ…
ひかり
あたしは、猛ダッシュでカフェから逃げた。
大空 陸斗
大空 陸斗
よく分からない客は去っていった。
なんだ…と思い、後ろを振り向くと怖い顔をした店長が居た。
店長
大空 陸斗
俺は覚悟を決めて、バイト終了後店長の元へといった。
店長
大空 陸斗
店長
大空 陸斗
店長
大空 陸斗
店長
店長
店長
大空 陸斗
店長
店長はスマホを見せた。
『 店員がおかしいから★1つ減らします。 』
『 バイト?らしき男性。少し、障害のあるのかな? 』
大空 陸斗
店長
大空 陸斗
店長
大空 陸斗
店長
大空 陸斗
店長
店長
大空 陸斗
大空 陸斗
店長
大空 陸斗
大空 陸斗
店長
店長
大空 陸斗
…にしてもあいつはなんなんだ?
なんの霊なんだ?
俺、女性に興味なんて持ったことないからな…
本当に居たはず…あの迷惑な客…
キラキラのスクバつけて。
可愛い髪飾りつけてさ。
今の子っぽくはなかった。
持ってるのはガラケーだしさ。
…平成女子って感じしかしなかったな。
大空 陸斗
人が少ない、この道なのにめぐらしく人が居てつい、視線が動いてしまう。
大空 陸斗
あの迷惑平成女子じゃねーかよ!!
大空 陸斗
説教しようと思い、声をかけてみた。
ひかり
彼女はガラケーを持ちながらこっちを見た。
大空 陸斗
ひかり
話が噛み合わない、どうしよう。
でも…こいつの正体もしりたい。
大空 陸斗
ひかり
彼女はモジモジさせながらこっちを見た。
ひかり
大空 陸斗
大空 陸斗
ひかり
大空 陸斗
ひかり
大空 陸斗
大空 陸斗
大空 陸斗
ひかり
大空 陸斗
大空 陸斗
ひかり
大空 陸斗
俺は、苦笑いすると彼女の頭についてるホコリが気になった。
…触れたら怒られそうだけど取ってみるか。
大空 陸斗
ホコリを取ろうとした時。
俺の手は彼女の体の中に入っていった。
その時彼女は透けていた。
大空 陸斗
ひかり
ひかり