依存に溺れる

飲みかけのペットボトル

食べかけのお菓子

沢山あった充電も、もう10パー

スマホで時間をみた

いつもスマホは開きっぱなのに 時間は分からなかった

全てが終わるとすぐにベットに向かう

眠りにつくのは一瞬だった。

んん、

12時16分

時間と共に、通知を眺める

彼からの連絡は無い

彼の代わりに知らない男からの通知

#07 高校2年生

わかってる

この〝したい〟は

🔞イプだって

考えてたら1人で続きをしていた

これが私の毎日

こうゆうのを始めてもう半年がたつ

同時にれんと出会って半年

もうなんか、やだな

いつになったら付き合ってくれるの

体ばっかじゃん。

昔虐められたのもあって

親は行かない事を責めない

精神不安定って勘違いしてるから

この日はれんから連絡はなかった

朝

笑顔で私を作る

じゃないと壊れちゃうから

自分の席どこだっけ

その子は、にっこりして 友達の方へ走っていった

りこちゃんだっけ、

優しいなー、純粋な子って感じ

虐めが原因でここに転校してきたから

まだ、皆の名前覚えれてない

トントンっ

後ろから声がした

よく喋るな、この子

あれ、

なんかこの子の笑い方、癖かも

目が一気に細くつり上がって

口角も。

私はそのまま前を向いた

帰り道

れん来てるかも。

あの子の事が少し頭に残った

ネットをやりすぎてるせいか

アイコンやステメでその人の ランク？がわかる

まあ、痛いなーとかそういうの

「qxn12_」

まず、インスタに検索をかけた

れんのフォロー欄は毎日みている

女っぽいアイコンには目をつけていた