あの宵に浮かんだ月のように

遥か昔

リーベと言われるルナの右半分を攻めていた国と 、

アムールと言われるルナの左半分を攻めていた国がありました

リーベは国王がいて 、

アムールには女王がいました

そしてこの2人は本当は交わしちゃいけない恋をするのです

でもその恋は神に認められて 、

そして 、生まれたのが双子 …

“ 神に最も近い双子 ”

神相当の力を持った双子でした

ルナの人々はそれを神のアイと詠んだ

そしてアムールの女王はしっかりと双子を愛そうと誓った

でもリーベの国王は違った 、

アムールの女王 は 愛していたのだが 、

神のアイを呼んだ子 … 神に最も近い双子は 、

愛そうとは思っていなかった

さらに言うと毛嫌いしていた

アムールの女王はそれに激怒

リーベの国王に離婚を申した

だが 、リーベの国王は答えなかった

そりゃあそうだろう 、だって自分の間違いが分からなかったのだから

そこで国王は 、

「 私は君を愛している 」

「 あぁ 、わかった双子に嫉妬をしたのだろう 」

「 ここからはもっと私の愛をあげるからさ 」

など 、空言を喋り出したのだ

アムールの女王はそれに期待は底切れ

なんと 、強制的にリーベの国王と離婚をしたのだ

双子の親権は当然ながらアムールの女王に

それからリーベはどんどん陥って行った

でも 、子には好奇心がある

なんとパパに会いたいと 、

アムールの女王の目を盗んでアムールを抜け出したのです

それを目の辺りにしたリーベの国王はこれはチャンスだと思い 、

双子の1人 … フォックスを攫いました

でもリーベの国王は双子いた方がいいだろうと考え 、

もう1人に双子 … アウルも攫おうとします

だが 、フォックスがそうさせない 、彼は神の力を使い 、

アウルを逃した

その時誰も予想はしなかったのだろう 、

この双子はもう会わないってことを

うん ! ( 同時

でもこれが最初で最後の約束の束だとは誰も思いはしなかったのだろう

ー 主から ー そらちゃんからサムネ貰ったので今日 、予告 … ？一話かな ！w を投稿させて頂きました ！ ネタはガチで過去最高です w 続きは多分 、ノベコン完結後だと思いますので 、そこまでお待ちください ！

▷ to be continued ♡ 200