ジリリリリリ
嫌なほどに大きいな目覚ましの音が耳に鳴り響く
朝のキラキラした太陽が眩しい。
僕は無理やり体をむくりと起こした
Motk
そんなモヤモヤとした不安の気持ちを 抱えながら制服に着替えた。
Motk
鏡でネクタイなどを整えたら ガチャッと部屋の扉を開ける。
まだ少し暗い階段を降りていく。
Motkお母さん
Motk
Motk
Motkお母さん
Motk
手を合わせてから箸に手を付ける
もぐもぐと僕は少し早めに ご飯を頬張る。
Motkお母さん
軽く頷きながらもご飯を食べ続ける。
鼻には梅の酸っぱい匂いが広がっている
何も考えずに食べ続けていたら もう食べ終わっていた
Motk
食べ終わると僕はすぐに部屋に戻る。
スクールバッグの中身を確認したら 下へまた戻る。
Motk
スマホをひらいてSNSを見る。
そして数分経ったらスマホを辞めて階段を降りていく。
僕は座って新しい靴を履いた。
足が大きくなったなぁと普通のことを 思う。
Motk
Motkお母さん
Motk
Motkお母さん
Motk
僕はお母さんの目を見て言った。
下をずっと向きながら歩いていた。
眠くて何も考えずに。
すると、前から誰かが来て ぶつかってしまった。
Motk
ハッと前を向いて 小さな声で謝った。
Wkai
とだけ言って 僕が向かう逆方向に走っていった。
顔はあんまり見えなかったけど、僕より背が高かった気がする。
Motk
そんなことを小さく呟いた。
Motk
高校への道が 分からなくなってしまった。
どうしようと勘で進んでいたら、 少し先に誰かがいた。
あの人も僕と同じように 道に迷っているような気がした。
高校の制服も一緒。
教えたりしたいけど陰キャだし… 人見知りだし…僕も道が分からなかった。
僕は何も見ていない。 と思いながらその人を通り過ぎる。
Ryouk
喋りかけられたような気がしたけど 小さくて分からなかった。 きっと独り言を言ってるんだろう。
無視して僕は歩き続けた。
下をずっと向いていた。
気付いたら地面の色が変わっていて、 目の前には大きくて白っぽい 僕が入る高校があった。
校門を通って
下駄箱で靴を上履きに変えた。
トントンッと足の先で床を突く。
後ろから大きな声が聞こえた。
Wkai
聞き覚えのある声 まさか…と思ったらそのまさか。
歩いていたらぶつかって走っていった あの人だ。
僕は「友達できるかな…」 と思っていたのに人を避けている 気がする。
Motk
再び歩こうと足をあげると、
Wkai
ビクッと僕の体が驚く。
Wkai
終わった。 よりにもよってこんな陽キャに 僕は陰キャなんです、許してください。
Wkai
Motk
Wkai
Motk
Wkai
僕は陰キャなんです。
陽キャが苦手なんです。
許してください。
Wkai
僕は急ぎ足で教室に入って座った。
Motk
と一息ついているのもつかの間。
アイツ…、あの人も同じクラスで 前の席があの人だった。
Wkai
Motk
一旦切らせていただきます
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